水槽の底って何敷いてるの?

砂利?
土?
何?

まずここからですよね。
これはホント色々あるので商品ごとに紹介してきます。

あ、底面フィルターを使うことを前提に話を進めていきますね。
お勧め3選くらいにしておきます。
私もまだまだ使ったことがないもの多いので。

・大磯

メリット
・安い!
やはりこれ。安いは正義!
・割とどこでも入手可能!
ホームセンターでもよく売られているのを見ます。実際に私もホームセンターで買ったことあります。笑
・半永久的に使える!
石ですから。そりゃ。

デメリット
・肥料分がないので水草が育ちにくい。
まあ初心者のうちから肥料たっぷりの底床なんて失敗のもとです。
このデメリットはもはやメリットです。
・川っぽくなる。
いや、いいんですけどね。景観が限定されてしまう気がします。
レイアウトに凝りたい!っという方にはちょっと不向きかもしれません。

・溶岩砂利

↑の商品は使ったことないんですけど、
ほとんど同じもの使ってます。

メリット
・多孔質だからろ過機能がすごい!
まず溶岩って多孔質なんですよ。
つまり穴という穴を水が通るわけで、
つまりバクテリアの住処が大量にあるというわけで...
・これも安い!
大磯までとはいかないにしろ、結構安いです。
安い割にろ過能力が高いので素晴らしいですね。

デメリット

・洗うのが超面倒。
新規の溶岩砂利だと水槽に入れる前に洗わなくちゃいけないんですが、
溶岩砂利はこの作業が途方もないです。
あれよあれよと水が真っ黒になります。
・痛い。
素手で作業しているとちょっと痛いです。笑

・吸着系ソイル

ソイルって?
要は土をぎゅって固めたものです。

これがまたスゴイろ過能力なんです。

ちなみに↑の商品はブルカミアソイルという吸着系ではとても有名なソイルになります。

メリット
・圧倒的に水が綺麗!
え?この水槽、水入ってるの??っていうレベルで水が綺麗にろ過されます。
やはりインテリアとして水槽を置くのであれば、
水槽内の水は綺麗であればある程ポイントが高いです。
一度この透明度を皆さんに体験していただきたい。

・水の立ち上がりが早い!
水の立ち上がり?っというのは単純に言うと、
魚を入れられるタイミングです。
これがこのソイルは圧倒的に早いんです。
普通だと1週間ほどかかる作業が1日。
(私は1時間ほどで入れてしまうことも...)
今すぐアクアリウムを始めたい!という方には持ってこいのソイルです。

・水替え不要!
これは販売元のヒロセペットさんが謳っています。
アクアリウムで継続的に発生する手間の水替えが不要だなんて、
こんな嬉しい話はないです。

・初心者でも失敗が少ない!
↑3点のメリットから非常に失敗が少ないです。
アクアリウムを始めたのに、
魚が落ちてしまう...
苔が酷い...
っという事態に陥りにくいんですね。

デメリット

・お値が張る。
ブルカミア最大のデメリットととも言えるでしょう。
まず高いです。
値段が大磯や溶岩石に比べると高いです。
余裕でお札が数枚減ります。
っといっても数千円の単位ですが...

・使い捨て。
ソイルなので基本的に使い捨てです。
土を固めたものですから、崩れるので寿命があります。
でもそれをとっても水が綺麗なんですよねえ...

・寿命が2年。
発売元の広瀬ペットさんが謳っているように、
寿命が2年です。
つまり長期的に維持する方には向いていないソイルと言えます。

っということで私がお勧めする底面フィルターでの底床は以上3つになります!
っといっても実際にはいろいろ使って、
自分に合ったものを見つけるのが一番なんですよね。

え?

なにが言いたいかって?

とりあえず皆アクアリウム始めればいいんだよ!!

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