我が家にコロナリウム・チャンタブリがやってきてからもう1年半近く経ちます。
杉板付けにして、
水苔を減らして付けなおしたりと、
紆余曲折しながらもなかなかカッコよく生長してくれていました。
↓こんなんでしたからね...
株自体も大きくなり、
貯水葉の貯水力も上がり、
近頃の悩みは水苔の乾きが非常に悪いことです。
コロナリウムの貯水葉は非常に貯水力が高いので、
しっかりと乾く環境の方が良いと考えています。
なので今回付け直す板は、
庭に転がっていたすのこに通気穴を空けたものを使います。
そして植え込み材は、
水苔と洋ランバークを混ぜ込んだものを使ってみました。
これでより通気性が良くなるかな?
板から剥がすと、
しっかりと根が張っていましたが、
出来る限りもと付いている水苔を剥離し、
根っこも引きちぎってやりました。
↑はすでに発根促進剤を塗布した写真です。
ここから両手を使い、
手が離せない作業となりますので、
写真はありません...
付け替え完了です。
付け替えると、
どうしても葉を傷つけてしまうし、
株自体にもダメージがあると思います。
ですが、
ビカクの付け替えって、
鉢で育てている植物の植え替えと同じで、
新しい用土、環境にしてあげると、
その分元気に、
より良い生長をすると思うんです。
水苔は痛みますし、
適宜に付け替えてあげることが大事だと思います。
このコロナリウムに関しては、
通気穴を設けて蒸れ対策をしたかったという理由が大きかったですが。笑
この冬、
あまりにも乾きが悪くて根腐れしちゃうんじゃないかとヒヤヒヤでした。
あと乾きが悪すぎる子といえば、
↓右のリドレイです。
貯水葉がぐるっとキャベツしてからホント乾きません。
この時期を逃さないよう、
急いで付け替えてやろうと思います。