沢山のお祝いの言葉。
ありがとうございます。
どうもこんにちは。
二児の親となった、
最新型のフルキ ver.2す。
今回、次男の出産は、
無痛分娩×計画出産というプロセスを取りました。
長男の時は、
いつ陣痛が来るかわからない、
普通分娩でしたが、
今回は陣痛促進剤及びバルーンで陣痛を促して行う計画出産。
そして麻酔を使い痛みを抑えた無痛分娩でした。
時系列で書いていきます。
(実際に陣痛から立会いその場でメモをとってました。)
5月28日 出産前日。
ー15:30 入院。
この時は未だ子宮口が全然開いていないとのことだったので、
バルーンを仕込み強制的に子宮口を開かせることに。
なかなか痛い。と妻から言われました。
そして翌日。
5月29日。
ー9:05頃
内診。
子宮口が5cm一気に開いたとのことで、バルーン抜き、
人工的に破水。
ー9:20頃
9時25分から陣痛促進剤をスタート
促進剤:30ml/h
痛いけどそれほどではなく我慢できる程度。
私「現在の心境及び痛みは?」
妻「こんなの。笑 って感じ」
妻「内診のほうが100倍痛かった」
ー9:36
陣痛2分間隔。
退院時の服の話をしている。
→結果後日楽天でポチリました。
ー9:40
ベッドのリモコン操作をするだけの私。
妻、笑うと水か出てくるとのこと。
心境を聞くと、
妻「特に。お昼はいいけど、夜ご飯食べたいから午前中に産まれてほしいとのこと。」
ー9:45
妻「もっと強い陣痛こないかなー...」
ー9:49
外測陣痛ユニット最高100を記録。
の、わりに痛そうな素振りは少ない。
ー9:54
促進剤:60ml/h に増加。
ー10:04
しかしまだ陣痛弱い。
ー10:15
外測陣痛ユニット100。
しかしまだ笑えるほどの痛みだそう。
妻を横目にクリーム玄米ブランをつまみに缶ココア飲む私。
ー10:24
促進剤:90mlに増加。
ー10:42
少し痛みが増してきたよう。が、まだ麻酔なし。
ー10:54
妻「いい感じに痛み増して来た!」
妻「計画で破水とか、この子寝起きの第一印象悪いから、寝起き悪い子になるかも。あ、分娩室で流す音楽ラフメイカーがいいかも。冗談じゃねー!って。」
どうやらまだ余裕ある。
ー11:04
しかし、痛み増さず。
ラフメイカーの話以降、
何故か痛みが遠ざかる。
促進剤:120mlに増加。
11:07
同じ体制で足がしびれたと言われたので
ツンッとしたらまじで怒られる。
ー11:11
痛みが強くなってきたけど、
すぐ収まる。
ー11:25
妻「痛み、強くなってきました。笑」
でもまだ笑ってる。
ー11:30
くだらない話が、
笑いのつぼにはまり、
笑いが止まらなっている最中助産師さんが様子を見に来てしまう。
助産師「ど、どうかされましたか!?」
妻私「うっ...ぐふっ...!!!!ウウウウッ!!!!」
ー11:45
いい感じに痛みが強くなってきたので、
ついに分娩室に移動。
ここで初めて麻酔を打つ。
-12:00
昼食。
やたら豪華。
これが出産中に出てくるとかどうかしてるぜ。
妻夫で半分こして完食する。
少しずつ麻酔が効いてきたようで、
もうすぐ3歳の長男と一緒に食事するよりゆっくり味わえました。笑
ー12:30
しっかり麻酔が効いてきて、
あまり痛みを感じないみたい。
私「BGM替える?andymoriのCD持ってきてるよ?((暇だなあ))」
妻「いや、いい。」
私「そっ、、、そっかぁ!」
・・・そしてここから約1時間後。
13:30頃
助産師「いきみたい?いきんでもいいよ?どう?!」
妻「い、いきみたいような...うーん...」
妻「い、いきみ方が、、、、わからない!!!」
夫「!?」
妻「う!う!うーーーーん!!!!!」
夫「う!う!うーーーーん!!!!!」
そして13:36。
次男 誕生です。
陣痛が始まってから、
約4時間。
いきみ逃しもせず、
汗を拭いたり、
給水係になることも特になく...
あ、あれ?
私は、一体この間何をしていたんだ...!?
ベッドのリモコンを操作し、
時々お菓子を食べながら、
ココアを飲み、
妻のために出てきた豪華すぎる昼食を平らげる...
あ、あれ???
長男の出産は9時間いきみ逃しでテニスボールを握り続け、
トイレに行く間も、食事する間もなく、
翌日は全身筋肉痛で動くのさえ辛かったのに...
個人差も大きいと聞きますが、
うちの妻は無痛分娩がすごく相性良かったようで、
おかげで妻の負担も少なく、
産後直後を写真に沢山収めることが出来ました。
↓長男が「ママ頑張って!」と貼り付けた。
ちなみに長男は産院に併設されている託児所に預け、
超楽しく遊んでいたようです。
兎にも角にも、
今回の出産は、
お腹を痛めて産んでくれたことには変わりませんが、
拍子抜けするくらい「あれ!?」っという感じでした。
しかし、
苦しむ妻を見ずにすんだこと、
そして純粋に息子が誕生するという感動に浸ることができ、
本当に良かったなと思いました。
計画出産・無痛分娩に関しては、
あくまでもうちではこうだったという、
一例として読んで頂ければ幸いです。