
カブトムシ飼育4日目にして、
衝撃の事態が起こりました。
それは今朝、
「今日はゼリー全部食べたかなー?フンフーン♪」
っと玄関を出て飼育ケースに目を向けると...
ケースの...
外に...いるだと...!?
Contents
1.カブトムシは脱走します。
カブトムシはなんと蓋つきのケースでも脱走します。
これは事実(実体験)です。
なんと蓋をこじ開けて脱走するようですね。
どんだけ怪力なんだいおい。
さすがカブトムシといったところでしょうか。
虫の力を甘く見ていました。
1-1.脱走経路。
さて、実際にどこをこじ開けて脱走したのか。
考えられる脱走経路はおそらくここ。
ちょっと力を込めれば隙間が生じます。
この面は留め具がないんですよねえ...
カブトムシ飼育ケースとしては甘い作りですね!怒
1-2.捕獲(保護)。
今回は幸いまだケースの蓋の上にいたので、
無事に捕獲(保護)することが出来ました...
良かった...
2.脱走する理由。
2-1.飼育ケースの低さが原因。
まずこれを考えました。
だって、そうですよね。
この飼育ケース大きいとはいえ、
高さは30cmに満たないものです。
羽を広げてちょっと飛べばすぐ天井!
こんな環境じゃ脱走したくもなります。
2-2.雄から逃げた?
一応♂♀1匹ずつ入れているんですが、
相性が合わないから逃げたことも考えられます。
カブトムシといえど、
生物である以上、♂♀の相性はあるはずです。
2-3.産卵場所がなかった。
これは後で調べてわかったことなんですが、
♀は産卵場所がないとケースをこじ開けて脱走しちゃうこともあるみたいです。
つまり今回のケースはこういうこと?
♀「うーん!産みたい!けどこんな場所じゃ産めないわ!外出ましょう!!」
うんしょうんしょギギギギッッ
...スポッ!
♀「で、出たー!!...けどこの辺どこも魅力的な物件がないわ...まださっきの場所がマシだったかも...戻ろ...」
♀「...!!!!も、戻れない!!!」←ココで保護。
3.脱走対策。
今朝は出勤前だったこともあり、
ひとまずケースの上にレンガを置いておきました。
うーんでも、
このままではいずれまた脱走されるはずです。
3-1.ガムテープで補強する。
見た目は悪いですが、
本日帰宅し次第蓋をガムテープで補強しようと思います。
上部の透明の蓋だけあければ餌の交換は出来ますし!
3-2.新しいケースを買う。
新しいケースと言っても、
選ぶポイントは、
・脱走しない蓋。
・高さを確保出来る容量。
が重要になってきます。
そんなケースあるのか...!
多機能飼育ケース デジケースHR−3H(特大)(340×265×300mm) プラケース 関東当日便
ありました。
これなら蓋に足をかけることも出来ないし、
高さも確保出来そうですね。
3-3.飼育小屋を建築する。
おそらくカブトムシ飼育の最終形態。
飼育小屋を作ったほうが安心出来ます。
っというか屋外飼育がメインなので、
これを作った方が安心かもしれません。
4.まとめ。
カブトムシは蓋付きケースでも脱走します...
超怪力で蓋をこじ開けます。
これが室内だったらと思うと恐怖でしかありません。
もし室内でカブトムシを飼育されている方がいらしたら、
今すぐにでも対策を講じるべきですね...
(って室内飼育してる人はもうしてるか!)
↑とりあえずコレ欲しいです...