チランジア(エアプランツ)といえば、
キセログラフィカ。
私が所有する中でも、
愛してやまない種類です。
そんなキセロが子株を付けたので、
今回記事にしておきたいと思います。
Contents
1.キセログラフィカとは。
キセログラフィカはチランジア(エアプランツ)の中でも、
王様と呼ばれる存在。
銀葉種で、タンクタイプに分けられるチランジアです。
1-1.銀葉種とは。
銀葉種とは、
草体全体がトリコームという星状毛に覆われているチランジアを指します。
トリコームに覆われているので比較的乾燥にも強いです。
反対にトリコームのないチランジアを緑葉種といい、
私は育てるのが苦手なので持ってません!
(枯らしました!笑)
1-2.タンクタイプとは。
チランジアは銀葉種と緑葉種とは別に、
エアータイプとタンクタイプにも分けられます。
※詳しくはググってね。
キセログラフィカはタンクタイプに分類され、
これらタンクタイプは水を溜めてあげてあげると喜びます。
2.購入時の姿。
私がそんなキセロを購入したときの姿がこちら。
↓2017年5月
直径30cm弱ある大きな株を商品券で買った淡い記憶が蘇ります...笑
今見てもカッコいい...
3.キセログラフィカの開花。
購入からわずか2,3か月後に花弁を付けて、
無事に開花まで至りました。
元々大きな株だったからかな。
↓2017年10月
花弁を付けてから、
あまりにもこの姿がカッコよかったので、
なかなかカット出来ないでいましたが、
チランジアは開花後すぐに花弁を切ってあげた方がその後子株を出しやすいと言われています。
つまり本来ならもっと早めにカットしてあげた方が良かったんですヨ。
4.現在の姿。
さて、
花弁を付けてからもうすぐ1年経っちゃうぞ!
っという今日のこの頃。
久しぶりにキセログラフィカをよく観察してみました。
雨の後だったのでしっとりキセロです。
年季入ってますヨ!笑
4-1.子株発見!
キセロは生長が遅いことで有名ですが、
子株を付けるのも遅い!
まさか花弁切るのが遅くて子株付けない!?
なんてドギマギしていましたが、
無事に子株発見!
それも2つ!
おっほー!
これ程嬉しいことってありますかね!
4-2.子株の成長も当然遅い。
そうなんです。
この子株が親サイズになるは、
また年単位で時間がかかります。笑
これからも長い目でお世話していかないと...
5.まとめ。
・キセログラフィカは生長が遅い!
・キセログラフィカは子株を付けるのも遅い!
・キセログラフィカは子株も生長も勿論遅い!
・つまりキセログラフィカは長い人生お付き合い出来る植物である!
ちなみに私がこのキセロを購入したときの価格は、
なんと4,000円でした(商品券4枚分)。
他普及種のチランジアに比べれば少し高額ですが、
長い付き合いが出来るんだなっと思えばお安い価格ですよね。