
一瞬で梅雨が終わり、
すっかり夏を迎えましたね。
うちの庭では続々と草木が開花を迎えています。
その中で最もひっそりと、
しかし美しく咲いている小さな花を見つけました。
Contents
1.アナカリスとは。
今回開花したのはアナカリスという水草です。
古くから金魚飼育でも多く使われている水草で、
元々は海外産の水草だったそうですが、
今では日本に帰化して自生している姿も多く見られます。
つまり超丈夫な水草なんですね。
2.睡蓮鉢を見てみよう。
2-1.設置場所。
我が家の睡蓮鉢は南に面した日当たり抜群の場所にあります。
つい先日隣に種を撒いたミニヒマワリも開花を迎えました。
ヒマワリもぐいぐい育つほど日当たりのいい場所ですよ。
2-2.水草が大量。
睡蓮鉢といいながら、
睡蓮の他にアナカリスやホテイソウも入ってます。
なんかもう...
サラダボウルみたいですね...
ホテイソウは斑入りなのでちょっと洒落てますが、
増えまくって困ってますので斑入りホテイソウ欲しい方いましたらコメント下さい...笑
3.アナカリスの花。
ではお待たせしました。
アナカリスの花をご覧ください。
白くてめっちゃ小さいいい!
最初何の花かわかりませんでしたが、
手を突っ込んでみてみるとアナカリスだということがわかりました。
こんなに可愛らしい花を咲かせるんですね。
よく増えて超丈夫なので雑草のような扱いをしていましたが、
この花を見てしまうと愛せずにはいられません。
指先と同じくらいの小さな花です。
3-1.開花までのプロセス。
アナカリスを開花させるために特別何をしたかって?
これは、、、
何もしてません!
現在この睡蓮鉢は蒸発分だけの水を足すことだけ...笑
何にもしてませんってホント。
強いていうなら日当たりは大事。っということくらいですね。
4.絶好のビオトープシーズン到来!
ビオトープの記事を書くたびに再三言ってきましたが、
やっぱりビオトープは夏ですね!
葉っぱだけでなく、
花も楽しめるなんていいことづくめじゃないですか!
今からビオを始めても十分楽しめると思いますよ。
5.めだかも元気です。
睡蓮鉢を見ていると、
時々メダカがひょっこり顔を出すことがあります。
その姿がとても優雅でうっとりします。
上にあげた写真でも写り込んでいましたね。
このワンシーンを垣間見るだけでもとっても癒されます。
睡蓮やホテイソウの葉の間を縫って泳ぐメダカはとても綺麗ですよ。
6.まとめ。
・アナカリスは丈夫で、よく増えて、花まで付けます!
・ビオトープのシーズンは夏!
・睡蓮鉢を泳ぐメダカはとっても綺麗。
っとアナカリスの花について書いてきましたがね、
ホントはね、
睡蓮鉢なんで睡蓮の花が見たい...のが本音w