一時期は多肉植物に興味をもって集めていたこともありますが、
やはり猫や子供にいじられてお陀仏となり、
残念ながら今や僅かしか所持していません...
しかし多肉植物も魅力たっぷりの植物です。
今回は少し時期が遅れてしまいましたが、
ユーフォルビアの「ホワイトゴースト」と「白樺キリン」を植え替えました。
Contents
1.ユーフォルビアは夏型の多肉植物。
ユーフォルビアという多肉植物は、
夏に生長する夏型多肉植物に分類されます。
日本の夏の猛暑にも比較的耐えることが出来ますが、
冬場は最低温度に気を付けて室内に取り込む必要があります。
1-1.植え替えは5月が適している。
植物というのは基本的に生長期を迎える前、
若しくは生長期に入ってすぐが植え替えに適していますので、
夏型多肉の彼らは暖かくなってくる5月から6月が植え替えに適した時期となります。
1-2.もう7月ですよって?
そうなんですよ!
植え替えることをすっかり忘れていて、
もう7月。最高温度は35℃を記録する猛暑。
植え替えに適している時期とは言えません!笑
でもやっちゃいましたよ!w
2.白樺キリンとホワイトゴースト。
どちらも白いユーフォルビアなんですが、
ホント適当に管理していたので、
見てくださいこのあり様...
↓白樺キリン
倒れてる...
↓ホワイトゴースト
こいつも斜め...
実はホワイトゴーストは3株持っていたんですが、
そのうちの1株は友人にプレゼントし、
もう1株は冬越しに失敗しました...泣
つまりこの子が最後の希望な訳です...
3.植え替え。
3-1.用土。
植え替えに使った用土は、
赤玉土とゴールデン粒上培養土を混ぜたものを使いました。
理由はこれしか持っていなかったからです!笑
上質赤玉土 小粒 14L(約9kg) 単用土 土 お一人様2点限り 関東当日便
ゴールデン粒状培養土はホント使い勝手のいい用土で、
水捌けがとても良いのが気に入っているポイントです。
多肉植物の用土も水捌けがよければいいかなと思い、
赤玉土とミックスして使ってみました。
3-2.植え替えの準備。
準備といっても特別なことはしていません。
植え替え前は1週間以上水遣りを控えて乾燥させました。
用土及び根っこが湿っている状態で植え替え作業をすると、
根っこを痛めつけてしまいます。
多肉植物の根は湿った状態で痛むとそこから腐敗や病気となる可能性がありますので植え替え前の乾燥は大切なプロセスなのです。
3-3.根っこの処理はしません。
今回根っこを切らずに植え替えてみました。
この理由として、
ユーフォルビアは根っこが少ないからです。
ただでさえ根の少ない株なのに植え替えの度に根を落としたらダメージになってしまうのではないかっと考えたからです。
それとどの根っこも白くてイキイキしているように見えたからです。
生きている根っこを切るのはどうなんでしょう?
これがいいのか、悪いのか。
今後の生育に注目です。
3-4.植え替え完了です。
根の処理もせず、
用土もしっかり乾燥していたので、
植え替え自体にかかる時間はほんの数分でした。
↓ホワイトゴースト
↓白樺キリン
根が張るまでは不安定なので、
軽く支えを付けて完了です。
3-5.植え替え後の水遣り。
これは多肉植物のセオリー通り、
植え替え後1週間は水遣りを控えようと思います。
せっかく植え替えたのに失敗したくないですからね。
しかし生長期であれば植え替え後すぐに水をあげる方や、
土と根を馴染ませる目的ですぐに水をあげる方や、
植物の育て方は人それぞれなのでご参考程度に...
4.ユーフォルビアの魅力。
久しぶりに鉢物の植物に触れたら、
多肉にまた憑りつかれてしまいそうです。
鉢物を置く安全なスペースが我が家にあれば...
集めたくなります...
ユーフォルビアと言っても、
その種類は何百とあり、
葉っぱが沢山あるものや、
まるでサボテンのようなものや、
塊根植物と呼ばれるものや...
何でユーフォルビアなの?
なんて思います。笑
しかしそれもまたユーフォルビアの魅力。
憑りつかれたらもう底なし沼です。
5.まとめ。
っということで、
ユーフォルビア「ホワイトゴースト」と「白樺キリン」を植え替えましたが、
多肉植物に関してはわからないことが沢山です。
あまり参考にしないように!要注意です!笑