
フペルジア・スクアローサを購入したのは、
もう1年以上前のことでした。
その後あまり気を使った管理をしていなかったんですが、
今も元気に生長していますので記録を付けておきます。
Contents
1.フペルジア・スクアローサの育て方。
フペルジアの中でもトゲトゲした葉が特徴的な種類です。
他にはないその草姿が魅力的な垂れ下がり系プランツですね。
1-1.水遣り。
用土が乾いたらたっぷり水をあげています。
カラッカラになるまで放置することもありましたが、
そんなの気にすることなく生長するので、
スクアローサは水切れにも強い種類だと感じています。
1-2.用土。
元々植え付けてあった用土はベラボンでしたが、
その後水苔に変更して植えなおしてあります。
水苔の方が水持ちがよくて気に入っています。
1-3.管理場所。
室内、南側の窓付近ですが、非常に低光量下で管理しています。
スクアローサはまだ外に出したことがありません。
1-4.耐寒性。
職場の窓辺に設置しているんですが、
冬場、寒い時は5℃を切ります。
しかしなんてこなく冬越しをしてしまうのスクアローサでした。
2.1年半での生長。
まずは1年半前の姿をご覧ください。
↓2017年1月。
そして現在です。
↓2018年8月現在。
※画像加工なしです。
購入時よりも、葉数も増え、
心なしか生き生きしているようにも見えます。
2-1.株元から新芽が沢山出てくる。
株元を見てみると、
新芽がどんどん出てくるのがわかります。
2-2.フペルジアは折れるとダメになる。
垂れ下がる葉が魅力的なフペルジアですが、
途中で折れたり、
なんらかダメージを受けてしまうとその葉は枯れてしまう可能性が高くなります。
↑鉢の淵に触れてしまっている部分がある葉は痛んで生長しません。
枯れ落ちるのを待つだけとなってしまいました。
2-3.光を求めて生長する。
どんな植物も光を求めて葉を伸ばしますが、
フペルジアはその傾向が顕著に現れるように思えます。
っというのも↓を見ると一目瞭然。
葉の分岐が皆一斉に窓向いちゃいましたww
これを改善するにはしっかりと真上から太陽光を浴びせるくらいしかないのかな?
難しいです。
3.フペルジア・スクアローサは育てやすい観葉植物。
しっかりと育て上げるには難しい植物かもしれませんが、
室内でちょっとグリーンを楽しみたい、
だけどちょっと珍しいやつがいい。
なんて方にはおすすめ出来る程育てやすい観葉植物だと思います。
水切れにも強いし、
それ程強い光も必要としないけど良く育つ。
観葉植物としては最高のポテンシャルを持っています。
さすがシダ植物といったところでしょうか...
4.まとめ。
・フペルジア・スクアローサは兎に角育てやすい!
実はわたくし、他にもフペルジアを持っていましたが、
元気に生き残っているのはこの子だけなんです。
(瀕死の子はいますがw)
スクアローサは耐寒性が高いのが今も育てられている要因だと思います。
また数年後まで育てることが出来ていれば記録とつけたいです。