以前バンダが花芽を付けたことを記事にしました。
この度無事に開花までこぎつけることが出来たので、
宣言通り開花記事をつけようと思います。
Contents
1.バンダ(V.Pachara Delight)の花。
V.Pachara Delightは青系のバンダだとは知っていましたが、
花を見るのは初めてです。
さすがランの花。
エキゾチックでもあり、気品も溢れる花を見せてくれました。
まだ花開いていない蕾もありますが、
続々と開花を迎えています。
1-1.全部で6輪付けました。
バンダって一体何輪付けるのか。
それは種類によっても違うと思いますが、
V.Pachara Delightの開花画像を検索すると、
だいたい5,6輪を付けている写真が多かったです。
改めて私のV.Pachara Delightの花芽を数えると、
6輪でした。
購入時根の状況もいまいちだったので、
この花芽が死に花になってしまうのではないかと少し心配だったんですが、
しっかり6輪が開花へと向かっているので健全な状態での開花と考えていいのではないかと思います。
1-2.花の匂いは...?
以前蕾の状態時に蟻が沢山集っていたので、
開花したらどんな匂いがするのかなー?っと思っていましたが、
驚くほど無臭...!
え!?バンダの花って無臭なの...?
2.花芽を確認してから開花までは約2週間かかりました。
花芽を確認したのは先月7月末のこと、
そして6輪のうち1輪が開花したのはそれから約2週間でのことでした。
花芽の生長はとても早いですね。
日に日に伸びて、気づけば開花してたみたいな感覚です。
3.しかし花芽は切りました。
今回の開花はとても嬉しいことなんですが、
今はまだ株の充実を図るためにもすぐに花芽を切り離しました。
何故ならバンダの花は付けているだけでも、
株自体の体力を非常に消耗するからです。
兎に角今は花より根っこを伸ばしてあげたい!のです!
3-1.花芽は根元からばっさり切る!
花芽は葉と葉の間から伸びていますので、
その根元からばっさりと切り落とします。
葉を傷つけないように慎重に切り落としましょう。
3-2.切り落とした花芽の蕾は咲くの?
実際に今回はまだ蕾が残った状態で切り落としました。
そしてその後花瓶(牛乳瓶)に挿し込んでいたら、
無事に咲きました。
もうすぐ満開を迎えそうです。
4.まとめ:バンダの花。
V.Pachara Delightの花は青というか、
実際に見ると紫に近い色味でした。
花を付けたら、交配とか、色々楽しみ方もあると思いますが、
バンダ初心者の私はまずこの株を無事に越冬させることが目標なので、
名残惜しい気持ちはありますが花芽を切り落としました。
頑張れバンダ!冬はもうすぐだぞ(まだ8月)!