この記録を付け始めてもう7回目の記事になります。
マダガスカリエンセの大株を夢見るそんなブログです…
前記事
①2018/03/16 ワイルドリドレイとマダガスカリエンセ。
②2018/04/07 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。
③2018/04/27 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。約1カ月後。
④2018/05/17 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。約2カ月後。
⑤2018/06/16 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。約3カ月後。
⑥2018/07/16 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。約4カ月後。
前回はコッチ。
1.1カ月前と現在。
↓前回最後の写真。
↓そして1カ月後現在。
管理方法は変わらず室内でLED光源。
水遣りは貯め水で毎日してます。
2.新芽が委縮する。
上の写真を見てお分かりいただけると思いますが、
大絶賛成長不良中です。
なんと新芽が展開し切らず委縮して終わります。
何故か2枚連続して新芽が委縮しています。
2-1.委縮する原因は。
・根腐れ
ビカクシダの葉が委縮する原因としてよくあげられるのが、
根腐れです。
が、水が大好きマダガスカリエンセに限ってそんなことが??
毎日水遣りしていればありえない話ではありませんが、
もう一つ考えられる原因があるのでまずはそっちを解決を待ちます。
・昼夜の温度差
そう、これが一番考えられる原因です。
室内なので基本はエアコン28℃設定である程度は涼しいんですが、
夜間はエアコンを止めていたので、
自然界ではありえない昼の温度より夜の温度が高いという事態が起きていたのです。
他のビカクも生長が芳しくないものもいましたが、
最も子株で高温が苦手なマダガスカリエンセが一番影響を受けたのではないかと考えています。
この問題解決は時間しか解決してくれないのでどうしたものか...
夜間もエアコンを付けるべきか...
3.生長点は大きく逞しくなっている。
葉っぱは委縮していますが、
生長点は先月よりも確かに大きくなっています。
葉っぱが被っているので目視が難しいんですが、
ビカクシダは生長点が命だと思っていますので、
今後も生長点の調子を軸に管理していくつもりです。
4.まとめ。
・2018年平成最後の夏は暑すぎる!
・マダガスカリエンセは高温に弱い...
毎日ように35℃を越えてしまうと、
ビカクシダも生長が鈍りますね。
もはや冬場の方が管理し易かったようにも思えます...