ビカクシダの交配種は個体差が大きいとよく聞きます。
本日記録を付けるのは、
ビカクシダ・キッチャクードですが、
あくまでも私が持っているキッチャクードということでご理解下さい。
前記事
1.購入時と現在(5カ月後)。
購入してすぐコルク付けにしたキッチャクード。
↓2018/4
そして5カ月後現在。
↓2018/9
コルクはすっかりと貯水葉で覆われ、
ついに待望の胞子葉を展開中です。
2.リドレイ似の胞子葉?
胞子葉もしっかりと上を向いているからか、
リドレイの血を強く感じます。
しかししっかりとコロナリウムとリドレイ、
両方の血を感じることが出来る草体です。
垂れ下がったらコロナにも見えなくもない...
改めて最高の交配種だと思わされる仕上がりです...
3.キッチャクードの夏。
平成最後の夏は猛暑が続き調子を崩す子が多かった中、
このキッチャクードはむしろ調子が良いくらいでした。
さすがリドレイの交配種です。
アジア系ビカクは夏に強いですね!
4.コナカイガラムシの被害は?
以前コナカイガラムシが発生しましたが、
薬剤と物理的に駆除してから再発はありませんでした。
薬害もなく駆除出来たので、
キッチャクードはなかなか扱いやすいビカクシダです。
5.まとめ。
・キッチャクードは超カッコいい交配種!
リドレイもコロナリウムももってますが、
キッチャクードはそれらの魅力を兼ね備えた最高にカッコいいビカクシダだと思います。
それにリドレイより、コロナリウムより、
適当な管理でいいんですから...
もういうことなしです...