猛暑のためか、
成長不良を続けていたマダガスカリエンセですが、
何故か子株のようなものを吹きました。
これがマダの子株なのか、
確実ではありませんが念のため記録を付けておきます。
前記事
①2018/03/16 ワイルドリドレイとマダガスカリエンセ。
②2018/04/07 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。
③2018/04/27 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。約1カ月後。
④2018/05/17 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。約2カ月後。
⑤2018/06/16 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。約3カ月後。
⑥2018/07/16 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。約4カ月後。
⑦2018/09/02 マダガスカリエンセ胞子培養株の記録。約5カ月後。≪大絶賛成長不良≫
1.マダガスカリエンセの現在。
前回の成長不良を起こしてますよっという状態から変わらずです。
9月に入り、
多少涼しくなってきたので気候的には安心できるシーズンになってきました。
そして先日株周辺をじっくりと観察してみると子株?のようなものを発見。
果たしてこれが子株なのかどうなのか...
2.子株?
私のマダガスカリエンセは水苔の上に、
自然に自生していた苔を貼り付けてあるので、
時々雑草?のようなものが生えてくるんです。
しかし今回の芽は雑草というより、
ビカクシダっぽいぞ...
それがこちらです。
凝視してみると、マダっぽい葉脈も見ることが出来ます。
そしてこのような芽が株下にも。
幼株なのに不定芽を出すなんて考えてませんでした。
まだこれが子株なのか確定はしていませんが、
これが子株なら嬉しい限りです。
3.親株の調子が悪いか子株が出た?
ビカクシダは通常大株になると不定芽を出し子株を作りますが、
今回のマダはどう頑張っても大株とは言えません。
なのに何故?
考えられるのは、
親株の調子が悪いから生存本能で不定芽を出した!
のではないかということです。
あくまでも私個人の考えなのですが、
これ以外に子株を出す理由が思いつきません。
若しくはマダは若い株でも子株を出しやすいということくらいでしょうか?
3-1.親株は委縮してるけど生長点は問題ない。
さて、実際どの程度親株が調子悪いのかといいますと、
新芽は委縮するんですが、
生長点が黒くなったり小さくなったりしているわけではないのです。
古い葉は茶色くなってきていますが、
生長点は現在新しい葉を作り出している最中です。
枯れることはないのではないか...?
と様子を見ていますが、
生命の危機を感じ子株を出したというのなら、
実は危機的状況にあるのではないか...?
っとなんだか心配になってきました!笑
4.まとめ。
この不定芽のようなものが、
しっかり子株となったら記事にしたいと思います。
しかし子株は嬉しいですが、
まずは親株の調子が戻って欲しいです。
がんばれマダ!