ビカクシダの株分けをするぞ!≪P.peawchan≫

先日、出勤前にビカクシダをチェックしていると、

「ドゴン!!」

っと嫌な音が...

 

なんと鎖が錆びて切れてしまい、

落下したビカクシダがひとーつ...

奇跡的に親株は無傷でしたが、

子株が痛んでしまいました。

っというかそろそろ子株を外さないと大変なことになりそうだったので、

落下した勢いで株分けします。w

 

1.ビカクシダの株分け。

ビカクシダは生長点さえ傷つけなければ株分け可能です。

ハサミやカッターを使ってザクザクと切り離してしまいます。

このビカクは裏面が園芸ネットなので株分けし易い作りになっています。

ザクザクと外していくと、

結果的に大量に子株を外すことが出来ました。

株分け可能なサイズについては、

葉の展開が10cm程(貯水葉)が広がれば良いという基準がありますが、

私はそれ以下で株分けしても大丈夫でした。

 

2.発根促進剤「ルートン」を塗布して板付。

外した子株は早速板付します。

っとその前に早く根が張るおまじないをっと...

分量とかその辺は適当です。

葉っぱには粉がかからないよう根っこの部分にパラパラっと撒きました。

ルートンの効果は正直わかりません。

が、使わないよりいいのかな?っと思って使ってます。笑

 

3.株分け後。

3-1.株分け後の親株。

親株は子株を外した穴ぼこだらけになっていますので、

穴には新しい水苔を詰め込んで上から園芸マットで押さえつけてあります。

これで親株は新しく根を張るスペースが作られるので、

子株を外すのは親株にもメリットがあると考えています。

 

3-2.株分け後の子株。

親から切り離されたばかりの子株は、

まだ自分で水分を吸う力が弱いので、

いきなり強い日に当てるとドライアウトしてしまいます。

まずは風通しのいい日陰で1ヶ月ほど養生。

生長点が動き始めたら通常の管理に戻します。

ちなみに子株の板付直後の管理は↓をご参考下さい。

 

4.子株がまだまだ大量...

形の良い子株だけ先に板付にしましたが、

実はまだ子株が余っています...

時間のある時にやっつけようと思います...

ビカクの板付は楽しいけど、

量が多いと結構大変です!嬉しい悲鳴!

 

5.まとめ。

・ビカクシダの株分けは生長点を傷つけないように注意!

・発根促進剤を使うといいかもしれない!かも!

・株分け後の子株はいきなり日向ではなく1ヶ月ほど日陰で養生!

 

ちなみにこのビカクシダはpeawchanです。

欲しい方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせ下さい...笑

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