久しぶりのカブトムシ記事...!
更新したかったけど、
あの事件からカブトムシは次々と寿命を迎え、
更新するネタがない...!
しかし先日採卵していた卵ケースをチェックしてみると...
1.そもそも無事に孵化した幼虫はいるのか。
実は洪水事件後は大して卵を採卵出来ず、
無事に卵ケースに移せた卵は10個にも満たない数だったと思います。
っていうか無事に孵化した奴なんているの?
そもそも卵ケースから幼虫の産声(気配)は一切聞いたことがありません。
幼虫が無事に孵化していると、
マットの表面に幼虫の糞がころころ転がっているらしいんですがそれもない...
まさか私はこの数カ月、
何も入っていない、
ただ土が入ったケースを眺めていただけ...!
なんて可能性もなくはない!
っというかむしろその可能性のが高い気がする...
念のため慎重にスコップを使い、
ゆさゆさと土をほじくり返していくと...
2.幼虫発見!
なんと...無事にカブトムシの幼虫を発見致しました!!
当初の目標であった繁殖が出来ていたのです!
良かったー!
こいつめ、
なかなか姿を現さず全滅...かっと思った矢先に、
真珠のようなその姿をちらつかせてきたのです。
朝5時に庭先で私の喜ぶ鳴き声が響きわたりましたヨ...w
2-1.幼虫のサイズ。
見た感じ5cmあるかな?
ってくらいでした。
でっぷりムチムチしてましたし、
元気な幼虫さんでした。
男の子かなー!
女の子かなー!
っとまるで我が子のように気になっている次第です...w
3.が、幼虫は○匹しかおりませんでした...
が、
幼虫は、、、
1匹しかおりませんでした...w
あれ?卵もう少しあったはずなんだけどな...w
つまり、、、
この子は奇跡の1匹なのです...
4.秋は飼育マットを交換するタイミング。
幼虫の飼育マットは10月初旬に行う秋交換と、
翌年の4月に行う春交換があり、
計2回、マットを交換するそうです。
今回は幼虫の生存を確認するためにマット交換をした感じになってますけどねw
5.まとめ。
やっと幼虫孵化まで漕ぎつけた「カブトムシを飼おう!企画」でしたが、
わずか1匹という幼虫生存率...
嬉しいけど、、、悲しい、、、
やはり生き物を飼育するというのはそう簡単ではないと痛感させられました。
この奇跡の1匹が無事に成虫まで生き残ることを祈ります...