フペルジアはいくつか持っていたんですが、
気が付けばスクアローサと、
風前の灯火のフレグマリアのみとなってしまいました。泣
しかしそんなフレグマリアから初の胞子嚢を確認出来ましたので、
本日記録を付けたいと思います。
1.フペルジア・フレグマリア。
実は先日コルクにビカクシダと一緒に着生仕立てしたのが、
フペルジア・フレグマリアでした。
↓前記事から
フペルジアもシダ科の着生植物なので、
上手く行けばこのままコルクに根付いてくれるはずです。
1-1.かなり枯れこみました。
実はこのフレグマリア、元々はもっともっさりしていたんです...
何故か何故だか、
気が付けばほんの1摘まみになってしまったんですよ(下手くそ)。
何とかここまで持ち直して今に至ります。
2.フペルジア・フレグマリアの胞子嚢。
胞子嚢(ほうしのう)というのは、
胞子繁殖するシダ科かコケ類の植物特有の生殖器官なんですが、
実は私の持っているフペルジアでこの胞子嚢を拝めたことはありませんでした。
しかしコルク仕立てにしてから約10日後...
え!胞子嚢ついてるじゃん!笑
フペルジアの胞子嚢はとても分かりやすく、
普通に展開する葉とは全く違った細く長い葉が胞子嚢です。
↓普通の葉っぱ
最近それ程成長を気にしてはいなかったんですが、
コルク仕立てにした10日前には確実にありませんでした。
3.まとめ:胞子嚢が付いたことで胞子繁殖への道が開かれた...
ビカクシダでも胞子培養しておりますが、
フペルジアの胞子嚢がついたといことは、
フペルジアでも同じく胞子繁殖できるということです。
新たなステップ、
新たなステージの幕開けでございます...!
このコルク仕立てがどのように仕上がっていくのかも楽しみですが、
胞子繁殖への期待が高まる
今日のフペルジア・フレグマリアでした!