
11月も下旬になり最低気温が10度を下回ります。
ほとんどの植物は室内に移動しましたが、
多肉植物は未だに外管理。
すると、赤く染まる多肉を発見...
1.赤く染まった高砂の翁。
ちらほら赤味を帯びてきている子がいる中で、
最もその草体を変色させた子が、高砂の翁でした。
↓11/4 購入時(植え付け直後)
この子はもともとホームセンターで屋外に出されていた子ですが、
上の写真を見てわかるように購入時は赤味を帯びていません。
葉の縁は赤みを帯びていますが、
中央に行くにつれて緑がかっています。
そして現在。
↓11/19
驚く程赤い!
もはや緑の部分がほとんどありません。
全体が赤くなるとこんなにも気品あふれる姿になるのか...
参ったぜ...
赤くなっただけでなく、
葉の艶感も心なしかUPしてる。
この立体感、ずっと見ていられます。
多肉植物が赤く染まる訳は、
クロロフィル(葉緑素)が減少して、
アントシアンっていう赤い色素が増えるってことらしいけど、
難しいことはちょっとよくわかりません。
しかしまあ、
購入時よりも確実にかっこよくなる高砂の翁さん。
よく見れば他の子たちも購入時より元気に見える。
上手く冬を越せるかなあ。
多肉植物の冬越しについてそろそろ考えださなければいけない時期になってきました。
温室つくるかー!笑