
チランジアを育て始めてもう3年目くらいになりましたが、
屋外シーズンは上手く行っても、
冬場上手に管理できず枯らしてしまった株。
っと思いきや夏場蒸れて腐った株。
諦めきれず、
そんな彼らのリベンジマッチを開催しております。
Contents
1.チランジアをお迎え。
お迎えといってもホームセンターで見つけた子たち。
つまり普及種になります。
しかし普及種でいくら強健とはいえ、
ちゃんと育ててあげないとそりゃ枯れるわけです...
1-1.ベリッキアーナ(T.velickiana)
チラを始めた頃、
柔らかい雰囲気を纏った草体に一目惚れし購入したものの、
夏場気が付いたら腐っていた可哀そうな子。
そんなベリッキアーナをリベンジです。
ベリッキアーナは比較的寒さに強いそうですが、
逆に夏の暑さには弱いそうです。
っと聞き、冬越し簡単じゃん!っと思うなかれ。
ベリッキは非常に水が好きなので、
乾燥するとすぐに葉を丸めてしまいます。
実はかなり気難しい子なんじゃないかと苦手意識の強いのがベリッキであります...(個人的に)
1-2.ジュンセア(T.juncea)
多分コレ買ったことある。
でもちゃんと育てた記憶がない。
そんな可哀そうな子。
それが私とジュンセアの関係です。
ストリクタと呼びたくなるような草姿です。
何故だかこう尖った系のチラはすぐ枯れる...
っというイメージがこびりついています。
リベンジなるか。
1-3.コルビー(スカポーサ)T.scaposa
実はこの子はリベンジではなく、
初のお迎えです。
コルビーという名前で販売されていますが、
日本で流通するコルビーはほとんどスカポーサという品種名らしいです。
イオナンタにも似ていますが、
イオナンタよりも丸みを帯びているので見分け易いです。
小さいのでなくさないように気を付けます。
2.ベリッキアーナは鉢植えに。
ジュンセアとコルビー(スカポーサ)は古材に着生。
どちらもお尻が丸見えの子なので簡単です。
こういった古材は買うと高いので、
時々近所のおっちゃんからもらってますw
「こんなの要るの???」
っと聞かれるのにも慣れました。
しかしベリッキアーナは水好きというか乾燥嫌いということもあり、
冬場の乾燥に耐えるためにもプラ鉢に水苔を敷き詰め植えこみました。
草体に針金を巻いて固定しています。
3.まとめ。
さてさて、
っというかどれも銀葉種なので、
基本的な管理は他と変わらないのですが、
何故枯らしてしまったのでしょうか...
彼ら無事にリベンジすることが出来れば、
私が最も苦手とする緑葉種にもリベンジしてみたいと思っています。