ウスネオイデスの枯れない吊るし方を考える。≪細葉≫

先日東京(ほぼ神奈川)でも、

朝ビオトープに氷が張っていました。

冬真っただ中です...

 

1.ウスネオイデスは中心が枯れやすい。

ウスネオイデスは束にして吊るすの一般的ですが、

束にするとどうしても中心部や束ねている箇所が傷みやすいです。

そこで私が以前やった仕立て方がこちら↓。

 

しかし今回は少し違った仕立て方をしてみました。

 

2.コルクを抱かせて吊るしてみた。

用意したのは↓これ。

コルクの破片を紐で結んだもの。

これにウスネを引っかけることで、

中心部を空洞に近い状態に出来るのではないかと考えました。

 

実際にウスネを引っかけてみるとこんな感じ。

今回は細葉のウスネオイデスを使ってみたんですが、

一見するとなかなかのボリュームに見えます。

これで中心部の通気性もあがり、

満遍なく水遣りが出来るようになりました。

 

2-1.水遣りすると...

ちなみにこのウスネを水遣りすると、

ウスネソードに変身します。

(どうでもいいw)

 

3.おまけ:細葉と中葉と太葉。

一口にウスネオイデスと言っても、

実は細葉と中葉と太葉があります。

←太葉  中葉   細葉→

 

何故こんなにも太さの違うウスネがあるのか。

産地(の気候、湿度)の違いだったりするそうですが、

もはや品種が違うよね?っと思える程異なる草姿です。

 

個体差と呼ぶには大きな違いなので、

並べてみるとなかなか面白いです。

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