カインズホームの「杉の羽目板」で板張り壁DIY!

2018年ももうすぐ終わりということで、

大掃除を兼ねて、

子供や猫たちに傷つけられた室内の修繕にも取り掛かっております。

まず問題となったのは、

猫に爪とぎされてクロスが剥がされ下地もボロボロの壁。

 

なんとかしなくては。

 

1.カインズホームで羽目板を購入!

私が向かったのはカインズホーム

ホームセンターでもカインズホームはお手頃で、

且つ扱いやすい素材が多いのでお気に入りのホームセンターです。

 

ここで見つけたのが、

杉の羽目板です。

長さ1820mmで8枚入りのものを4束購入。

しかし1820だと長すぎるので、

パネルソーで910mmずつにカットしてもらいました。

ちなみにもともとは腰壁を作るための商品です。

 

1-1.ネット購入もアリ。

ちなみにホームセンターに行って羽目板を購入すると、

それなりの量になり運搬がかなり疲れます。

そういった場合はネット購入もあり。

羽目板

 

1-1.杉の荒材の方が安かったけど...

壁に板を貼るだけなら杉の荒材の方が安いんですが、

反りや研磨の手間を考えると羽目板の方が圧倒的に楽です。

荒材

杉の荒材だとかは、

屋内使用だとしっかりと加工が必要ですが、

屋外仕様であればそのまま使っても雰囲気あってとても良いです。

ウッドフェンスにおすすめ

2.両面テープで壁に貼り付ける。

羽目板は1枚、1枚を繋げて羽目ていくものなので、

両面テープで壁に貼り付けていくと十分に固定されます。

※賃貸でも粘着の強さを考慮して両面テープを選んで板張りされている方が多いですね。

カットされた材を両面で貼り付けていくだけの地味な作業が続きます。

厚手が良い

 

2-1.ビスでも止めました。

しかし今後猫がここで暴れ出したら、、、

両面だけではきっと剥がされてしまうと考え、

羽目板用ビスでも要所を固定しておきました。

これでがっちり

 

これで猫対策もバッチリですw

注意※賃貸の場合は下地にビスで穴をあけてしまうと原状回復が必要になりますので両面テープのみで施工されるのをお勧めいたします...

 

3.電気スイッチは取って付ける。

今回の壁には電気スイッチがあり避けて板張りする必要がありました。

こういった場合はスイッチカバーを外して、

木材は適宜にカットする必要があります。

スイッチは配線はいじらず付け直すだけなら簡単に出来るので、

恐れることなくカバーを外していきましょうw

 

スイッチ等はカバーを取り付けるためのアジャストが付いていますので、

アジャストを羽目板に固定し直すだけでいいのです。

 

4.2時間もかからず板張り完了!

材料を買いに行った時間を除くと、

板張り自体の作業は2時間もかかりませんでした。

ちなみに上部は何かしら吊るせるように溝を設けています。

裏面も。

テレビ周りがごちゃごちゃしていてお恥ずかしいw

角も出隅という木材を使ったので綺麗に収まっています。

 

4-1.かかった金額はなんと...

今回のDIYでかかった金額はなんと...

・杉羽目板8枚2,180円×4束 計8,720円

・出隅 548円×3本 計1,644円

・見切り縁 328円

・両面テープ 980円×2本 計1,960円

・カット代 500円(なんか割り引いてくれたw)

・ビスや工具は手持ちのもので...w

 

合計 

税込13,152円!

なかなかお安く出来ました!

 

5.おまけ。

早速何かしらを壁に付けたくなり、

あのビカクシダを壁かけしてみました。

リビングのど真ん中にビカクをどーん!

白壁と緑もいいですが、

木材と緑も相性も抜群ですね!

おわり!

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