P.veitchiiのビカク玉仕立てから1年半。≪驚きの水遣り間隔≫

風邪が流行っているようで、

うかつに外には出れません(引きこもり)。

っとはいっても出ないわけはいきません。

病は気からと鋼の魂を胸に抱き、今日も外の世界へ...

 

↓前記事

 

1.ビカク玉仕立ての経過。

もうビカク玉にして1年半も経つのかと驚きましたが、

ビカク的には僅か1年でここまで育つものかと驚いております。

1-1.仕立て時。

↓2017/7

ビフル系の胞子葉が暴れる系は壁の面積を取り過ぎるのでビカク玉にしたビーチー。

ビカク玉にしたときは、1株しかありませんでした。

 

が...

 

1-2.1年半後現在。

↓2019/1

ででん!

※夜に室内照明のみで撮影したので暗いです。

 

親株も生長もさることながら、

子株が至る所が出てくるとんでも生長!

 

2.子株が出てきたということは根が張ったということ。

ビカクシダの子株は根の先端から生まれます。

つまりビカク玉の裏側から子株が出てきたということは、

ビカク玉全体に根っこが張り巡らされているということの証明なのです。

何故か秋冬にしか貯水葉を出さないビーチーなので、

春が来るまでに裏側も貯水葉で覆い尽くされないかなと淡い期待を抱いております。

 

ちなみに下側はもう完全に覆い尽くしています。

もうこの辺はガッチリ根っこが張ってるはずでしょう!

 

3.冬季の水遣りは2ヶ月に1回程度。

何故今回撮影したのかというと、

このビカク玉の水遣りをしたのが2ヶ月ぶりだったからです。

 

貯水葉が発達したおかげで水遣りすることすら忘れてしまっていたのです!

今まで水苔丸見えだったので水分の蒸発スピードが速かったのですが、

水苔が貯水葉に覆われているのでしっかりと保水出来ているのです。

胞子葉が垂れていたら水あげようかなーなんて考えていたら、

もう2ヶ月くらい水をあげていないことに気が付きましたw

 

これだけ株が増えていれば根腐れもあまり心配ないですし、

ビカクは大きくなるとちょっとやそっとじゃ枯れない上に手間もかからないので、

インテリアとしての役目を果たしてくれています。笑

 

ですが、

ビカク玉を購入するとなるとかなりの金額になりますので、

子株のうちから時間をかけて愛でていくのも楽しみ方かなと思います。

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