オレンジピールを作ろう!っと思い、
早速作り方を調べ始めたはいいものの、
思いの外完成までの道のりが長い...
これは1日で終わる作業ではないぞ...
↓前記事
1.20cmパルダリウムの現在。
遡ることもうすぐ2年前。
仲良くさせて頂いている三重の漁師様から山の草を送って頂き立ち上げたのが20cmパルダリウム。
↓立ち上げ直後 2017/4。
↓そして現在...2019/2。
・・・。
はい。
立ち上げてからホント草も追加せず、
ほとんど維持(放置)を続けていたらこの様...
せっかく頂いたマメヅタもかなり少なく...
申し訳ありません...
これは手を加えて少し綺麗にしなければ!なりません!
2.苔を敷きつめる。
パルダリウムの底床をパッと整えたい時に便利なのが「苔」。
密かに育てていた苔場から手頃な苔をコロニーごと採取して敷き詰めました。
スギゴケとかその類かな??
苔は貼るだけでいい感じの雰囲気になるのでやはりパルダリウムには必須です。
2-1.壁には苔をまぶす。
底面には苔をまるごと置けますが、
壁面には湿らせた苔をちぎってまぶしておきました。
少量であればピンなどを使わなくても苔を壁面に貼り付けることが出来ます。
少しずつ撒くと時間の経過とともにより自然感が増していきます。
3.ベゴニアや蘭で華やかに。
苔などで景観を整えたら、
お次はアクセントとしてベゴニアを植え付けました。
↓ベゴニア・ジュラウ
植え付けたと言っても、
元々植え付けてあった素焼き鉢から水苔ごと引っこ抜き、
このまま底に鎮座させただけです。
同じ要領でジュエルオーキッド(ラン)を植栽してみました。
3-1.緑葉種のチランジア(ブルボーサ)も。
チランジアの中でも緑葉種というのは、
湿地帯に自生しているチランジアなのでパルダリウムには最適なのでは?
っと思い持っていたブルボーサを置いてみました。
まるで生き物のようなかたち!
生体がなくても見応えUPです!
同じくチランジアで、
銀葉種ではありますがウスネオイデスを丈夫に散らしておきました。
暗くなりがちなパルダリウムに白い草姿が良いアクセントになります。
4.お手入れ完了!
苔とベゴニアとランとチラ!
様々な環境に自生する植物が、
僅か20cm幅のガラスケースに集結...!笑
ちょっとウスネ多すぎるかなww
元々土台は出来ていたのでお手軽にリメイクすることが出来ました。
↓名前は忘れたけどシダです。
角度を付けてみると美しい自然。
LEDの光がいい雰囲気を醸し出していますw
20cmはお手軽でいいですね。
それと、、、
実は今までいくつかパルダリウムを作ってきましたが、
30cmキューブで作成したものはスペースの関係で全て解体してしまいました。
なのでこの20cmキューブは大事に管理していきたいと思います...