シャツ1枚とかでいるとだいたいお腹を壊します。
暖かい部屋から寒い場所にいく衝撃でお腹を壊します。
牛乳飲んだら高確率でお腹を壊します。
そもそもお腹が壊れていない日の方が少ないです。
↓前記事
Contents
1.赤玉土で底面ろ過水槽を立ち上げる!
私がアクアリウムをやってきて一番管理が楽で維持し易いと感じたのは底面ろ過水槽です。
小型水槽ならエアリフトの底面ろ過が最高です。
勿論底面ろ過は使用する素材によって左右されますが、
今回はどこでも売っている最も安価な素材。
「赤玉土」で立ち上げてみたいと思います。
1-1.「赤玉土」を使う理由。
まず安いから!
そしてすぐに調達出来るから!
今回は近所のホームセンターで中粒の赤玉土を買ってきました。
底上げも兼ねているので中粒にしました。
赤玉土のメリット。
前述したように安価というメリットと、
バクテリアが棲みつきやすいということ、
水草が根を張り易いというメリットがあります。
これはビオトープで赤玉土を使ったときに体感したことなんですが、
ろ過していないビオトープでも底に敷いた赤玉土にバクテリアが棲みつき、
生物ろ過され非常にクリアな水質を作っていたからです。
おまけに草たちもよく育つし素晴らしいじゃないですか!
赤玉土のデメリット
勿論良いことばかりはない赤玉土。
その大きなデメリットは「崩れやすい」ということです。
よくソイルの寿命で汚泥化というのがありますが、
赤玉土も同じく汚泥化し易く底面ろ過の目詰まりの原因になります。
1-2.底面ろ過はおまけ的な考え。
先程小型水槽だったら底面ろ過一択だぜ!っとか言っていましたが、
今回は底面ろ過はあくまでもおまけ的な考えで、
ゆくゆくはバクテリアを棲まわせ低流量の生物ろ過を作り出せたらいいなと考えています。
万が一赤玉土やソイルが汚泥化しても生物ろ過が作られていて、
尚且つ水草の根が地中深くに伸びていれば長期的に維持出来るのではないかと考えました。
2.立ち上げ風景。
2-1.底面フィルターの設置から赤玉土を敷く。
久しぶりの水槽立ち上げで高揚しながら、
底面フィルターをポンと置きました。
特に理由はありませんが全体にベースは入れませんでした。w
このベースの上にウールを敷くべきか否か悩みましたが、
ウールってものすごく詰まるイメージなので今回はベースの上に直接赤玉土を敷き詰めました。
馴らしつつ傾斜を作って石で土留めをしました。
これがレイアウトの土台にもなるんですが、
なんとなくの配置です。
2-2.モスを巻きつつ流木を配置。
水槽の中で流木を転がしながら、
座りの良い位置を探し気の赴くままにモスを巻きました。
あーでもないこーでもない...
っとやる時間はあまりなかったので、
猛スピードでモスを巻きます。
モスはパルダリウムから拝借。
普通の木綿糸で巻いています。
木綿糸は水槽に入れればそのうち腐食してなくなります。
ちなみに流木が水に沈まないことを考え、
流木には石を木綿糸で括りつけています。
これで注水後レイアウトが崩れることがありません。
2-3.ソイルを敷いてヘアーグラスを植栽。
赤玉土だけでは水草を育てるのには不十分だと思い、
上からソイルを敷きました。
使ったソイルはこれです。
最近出来た近所のペットショップに置いてあったソイルです。
詳しいことは知りませんが、
水草育成に!っと書いてあったので栄養系ソイルなのではないかと思います...
黒いソイルを敷くと一気に高まりますね!!!w
霧吹きで湿らせてから、
前景草としてヘアーグラスを植えました。
ソイルと一緒に組織培養水草のヘアグラスを買っておいたんです。
でもヘアーグラスってちゃんと育てられたことがないんですよねえ...
出来るかなー...
2-4.詫び草(赤系mix)をポンっ...
実はわたくし、
あの有名な水草の塊、
「詫び草」というものを一度も使ったことがありませんでした。
初めての購入です!\2,000チャリーン!!!!
詫び草(赤系mix)(赤く出来る気はしませんがw)。
これを後景にポンっ...
置くだけで水草の植栽が完了するだなんて...w
時短素敵です。値段がするだけありますね...
後景が寂しかったので、
最後に石と流木を詰めこんでレイアウト完了です。
ついに注水です。
2-5.底面フィルターの煙突から注水。
底面ろ過を使ったことがある人ならわかると思いますが、
あの煙突。
注水にも超便利。
ソイルを舞い上げることなく注水できるんです。
他の水槽から種水をもらい、
あとはカルキ抜きした水道水で注水完了しました。
さすがに赤玉土の微塵抜きをしなかったのはまずかったのか、
結構濁ってます!笑
エアリフトで回します。
3.まとめ:立ち上げ翌日。
翌日には少しだけ濁りも落ち着きました。
水が出来上がればキレッキレになりそうです(期待)。
ヒーターが目立ちますが気にしません!
今のところCO2は無添加で考えています(面倒臭いので)が、
余りにも水草が育たないようであればCO2添加も考えています。
まずは苔まみれにならないように、
維持していければいいなと思います!