もう春を感じている身体は植物を植え替えせねばという使命感に駆られています。
え?雪が降ってるのに?
いや?あれももう降っているのですよ??
※花粉です。
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1.塊根植物のコルク仕立て。
Instagram等のSNSでたまーに見かける塊根植物のコルク仕立て。
あれ、カッコいいなあ...
やってみたいなあ...
でもどうやってやってるんだろう...
正しいやり方はわからないけれど、
そもそも植物の育て方に正解なんてないはずだ!っということで、
私も頭をひねって考えてみました。
2.丸くなっているコルクを使う。
考え抜いて用意したのは平面のコルクではなく、
下のように丸くなっているようなコルク。
この窪みを利用して鉢のような環境を作れないのかと考えました。
まずここを鉢にするために、
コルクのサイズに合わせてカットしたアクリル板を取付けます。
別にアクリル板じゃなくてもいいと思いますが、
手元にあったので今回はアクリル板を使いました。
そして水抜きを兼ねた底面には網をかませます。
アクリル板をステンレスビスで固定。
これでコルク鉢のベースが出来ました。
2-1.隙間は水苔で埋める。
しかしこのまま用土を入れてしまうと、
隙間からスルスルとこぼれ落ちてしまいますので、
隙間に水苔を詰めてみました。
これで大丈夫!
2-2.コルクに穴を空ける。
そして実際に植物を埋め込むための穴を、
太めのドリルビットでずびびび!
ホールソーとか使うよりも、
ドリルで少しずつ掘削するような要領で穴を掘っていく方が、
自然な感じで穴が空く気がします。
3.火星人を埋め込む。
今回はこのコルク鉢に火星人を埋め込んでみます。
冬も落葉せず水も求めるので植え替えても大丈夫でしょう。(たぶん)
引っこ抜いて優しく穴に入れていきます。
ある程度埋め込むことが出来たら安定させるために水苔を詰めます。
そして裏面には用土を流し込んで...
3-1.完成!
作業を始めるとあっという間に完成しました。
いつもは自生地を再現しようと努力していますが、
これは真逆!
自然界ではありえない!
火星人のコルク着生!
ええ、なんか小○小僧みたいな感じですwwww
4.まとめ:コルク仕立てでワイルドに塊根植物を育てたい!
根を張る植物だからこそ、
普通じゃありえない姿がカッコイイ。
なんでも吹っ切った姿は心打たれるものです...
これでちゃんと育てることが出来れば他の塊根もコルク仕立てにしてみたいなーなんて思っています。
サイズさえ考慮すれば鉢植えと要領は変わらないので行けるはずです!
さて!
まずは2月の植え替えという問題をクリアしなければなりません!
(そもそも時期が悪すぎるw)