葉は1枚だけど根がない!ほぼ生長点だけのビカクシダを救え!≪高湿度管理or水挿し≫

完全に復活しました。

朝はくしゃみから始まり、

食事中も鼻水が止まらない。

ああ、またか。

※花粉です。

 

↓関連。

 

1.生長点だけのビカクシダ。

ビカクシダって株分けで増やすことが出来るのですが、

その時にまだ株分けサイズではないけれど株分け出来そう。

 

っとか思っちゃって、

いきおいで株分けした結果上手に出来ず、

ほとんど生長点だけになってしまったビカクシダがありました。

 

小さすぎる芽は、

枯れる可能性が非常に高く、

尚且つ通常の状態になるまでとても時間がかかります。

 

しかし貧乏性で捨てられない私は、

彼らを救うことが出来ないかといくつか実験を試みました。

 

2.生長点だけのビカクの復活実験。

今回の実験には沢山子株を出すダウボーイさんに協力して頂いております。

ダウボーイさん、

子株を提供して頂いたことをとても嬉しく思います。

ありがとうございます!

 

2-1.水挿し。

よく挿し木などで用いられる方法です。

ビカクも水挿しで根を生やすことは出来ないのかと考え、

1ヶ月程水挿し状態の子がいます。

まだ寒い時期に水挿ししたのですが、

未だに根の動きはありません。

 

が、しかし生長点には動きがありました。

なんと貯水葉のようなものが展開してきたのです。

枯れたり腐ったりすることなく維持を続けています。

今後も要観察です。

 

2-2.高湿度での管理。

胞子培養を密閉水槽でしていることもあり、

ここにもダウボーイの子株を入れておきました。

密閉空間に入れてからもう3カ月ほど経過しています。

小さい貯水葉のようなものが付いていたのですが、

最近は黒く枯れています。

 

が、取り出してみると、

むむむ!何かが水苔を巻き込んでいるぞ。

どうやら発根したようです。

見た感じとても元気な根を何本も出していました。

 

あれ?っていうか生長点増えてない??

子株なの??

 

これは高湿度管理にいい結果の兆し!?

 

3.高湿度管理の注意点とこれから。

冬場から密閉状態での管理を続けていましたが、

これから気温と共に水槽内の温度も上がるので、

蒸れに気を付けたいです。

 

そして沢山発根しているようなので、

生長点に動きがあれば少しずつ常湿管理に移行していきたいと思います。

 

そういえば以前マダのミニマムを管理していた時も、

ほとんど同じ手順を踏んでいることに今気が付きましたw

 

高湿度で管理するのは、

弱ったビカクや小さいビカクには有効な手段なのでしょう。

私のビカクレベルも少し上がったような気がします!笑

 

4.まとめっというか感想。

ここでお伝えしたことは、

私が個人的にやっていることで、

裏付けもなにもない情報です。

 

しかし植物は色んな方法で育てることが出来るのだと、

自ら実体験で学んだ、

そんなお話でした。

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