サンスベリアの植え替え、株分け、葉挿しをしてみよう。≪サンスベリア・ベラ≫

実は今回の風邪もなかなか治らず、

毎朝解熱剤を飲んで仕事に向かう程だったのですが、

何故か帰宅し風呂に入り、

さあ、今日は早く寝るぞ!っと思っていると、

何故か湧き出るエネルギー!

寝れないな!youtubeでも見て寝るか!

そして夜が更けていくのでした...(風邪が長引く原因)

 

↓株分け関連。

 

1.購入から2年のサンスベリア・ベラ。

実はもう2年以上前にサンスベリア・ベラと思われるサンスベリアを買っていました。

 

しかし未だに購入時の鉢のままで、

気が付けばぽこぽこと出ていた子株は親株並みに大きくなり、

早く処理してあげないと形が崩れてしまいそうな程。

それほど日に当ててなかったので徒長気味で本来の姿ではないようにも思えます。

そしてもはやどれが親かわかりません。

そろそろ彼らもシーズンなので植え替えと株分けを行ってみようと思います。

 

1-1.サンスベリアの植え替えシーズンは春。

個人的にサンスベリアは夏が一番よく育つような気がしますが、

ネットで調べると生長期は主に春から秋なのだそうです

なので、この春が最も適した植え替えシーズンになります。

春に植え替えをし、

春夏で株を充実させ、

秋は冬管理へと移行していき、

冬はほぼ断水、

っというのがサンスベリアの1年なのでしょうね。

 

冬も室内で生長温度に達していれば生長するのかもしれませんが、

どうしても日光が足らなくなるので徒長させないという意味でも断水が必要になってくるそうです。

 

2.株分け。

鉢から引っこ抜くとやはり根が回っていました。

サンスベリアは太根なのでよくわかります。

古土と古根はふるい落としました。

なかなか立派な姿です。

これは群生させても面白そうだなと思いましたが、

この子はよく子も付けるので株分けすることに。

親株が綺麗に残るように、

子が伸びている節の付け根辺りでカットしました。

 

2-1.切り口を数日乾燥させる。

今回は株分けした際の切り口もあり、

そして根も結構処理したので、

植え付けは十分に乾燥させてから行いました。

なかなか植え付けることが出来ず1週間程乾燥させてしまいましたが、

株に変化はありませんでした。

 

3.植え替え後の水遣り。

サンスベリアやアガベ等の、

太根と言われる多肉植物は植え替え後すぐに水遣りしています。

勿論これはシーズンによります。

もしあまり動きのない時期に植え替えしてしまった場合は植え替え後は水遣りを控え、よく言う多肉植物の植え替えセオリー通り1週間程置くといいかもしれません。

用土は赤玉土とゴールデン培養土を混ぜたものです。

最近はどんな植物にもこの混合用土(比率は適当w)ですが、

大きな失敗もなく育てることが出来ています。

 

勿論鉢底には軽石を入れて排水性もばっちりです。

 

 

4.サンスベリアの葉挿し。

実は一部徒長してしまった葉があったので剪定したのですが、

これって葉挿し出来るんじゃ?

切り口を乾燥させてからルートン(発根促進剤)をまぶし、

用土に突き立ててみました。笑

葉挿しの場合、

根が全くないので水をあげると当然のごとく腐りますので、

葉挿し後は放置です。

そのうち根が出て何やらが動き始めたら水をあげます(適当)。

 

5.まとめっというか感想。

サンスベリアは非常に育てやすいし、

冬場なんて水を一切やらなくても問題ないです。

逆に夏場はガンガン成長するし人気の理由もわかります。

今年はこのベラもちゃんと日に当てて育ててみたいなーと思います。

 

今回株分けしたうちの1つはお友達にプレゼントする予定なのですが、

サンスベリアはこの育てやすさからもプレゼントに最適な植物だなーっと、

ほんわり思った今日この頃です。

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