先日から夜な夜な、
または早朝、
ウォーキングデッドを見始めています。
こういうソワソワするゾンビ系ドラマ好きです。
↓前記事。
Contents
1.ユーフォルビア 峨眉山。
私が初めて購入した思い出のユーフォルビア。
それがこの峨眉山でした。
購入してから3年が経ちましたが、
未だに一度も植え替えをしたことがありませんでした。
ちなみに冬場は室内でほぼ断水状態でしたが、
葉もそれ程落とさずに越冬しました。
1-1.購入時の姿。
ちなみに購入時の姿はこんな感じ。
この時は葉がない状態でした。
株自体も大きくなったような、
子株も大きくなったのはよくわかります。
2.春、峨眉山の植え替え。
エケベリア等の多肉植物と同じく、
このユーフォルビアも春から夏にかけてが絶好の植え替えシーズンです。
初めての植え替えになるので、
峨眉山の根を見るのも初めてです...
緊張した面持ちで鉢から抜くと、
どごん!
まるで岩山を打ち砕いたかのような姿があらわになりました。
根っこは太く力強さを感じます。
ユーフォルビアはそれ程根張りが良い方ではないのですが、
さすが3年植わっていただけはありますネ。
2-1.根は切らずに植え替え完了。
私はユーフォルビアの植え替えするときに、
あまり根をいじることはしません。
根を刺激を与えるとまた新しい根の促進にもなると思うのですが、
私にその勇気はありませんでした。w
元の鉢植えに出戻ってもらいました。
埋まってしまっていた親株を持ち上げて。
これでまた楽しめそうです。
2-2.植え替え後の水遣り。
見たところ太根なのですぐに水やりしても問題なさそうなのですが、
初めての植え替えで不安なのでここはセオリー通り、
1週間程置いてから水をあげることにします。
峨眉山は夏頃が一番よく動く気がしますし、
もう少し落ち着くのを待ちます。
3.峨眉山の株分け。
上の植え替え後の写真を見て頂けるとわかるかと思うのですが、
株分けを行ってみました。
このくらいのサイズだったらもう株分けしても問題ないと思います(多分)。
株分けすると切り口から白い液が出てきますが、
これは触ると手がかぶれることもあるので、
ティッシュなどで拭き取ります。
3-1.切り口を乾燥させてから挿し木。
切り口が湿ったまま挿し木してしまうと、
その部分から細菌感染や腐敗が始まってしまう恐れがあるので、
十分に乾燥させてから挿し木します。
サーキュレータの風が良く当たるところに2,3日も置けば十分に乾燥します。
乾燥が終わったらあとは用土を詰めた鉢に挿し木します。
挿し木というか...これは鎮座...
3-3.株分け後の水遣り。
株分け後はまだ根がありませんので、
すぐに水をあげてしまうと当然痛んでしまいます。
根が張ってから、
若しくは新芽の動きが活発になってくる頃に水をあげることにします。
4.まとめっというか感想。
思い入れのある峨眉山。
コンパクトなユーフォルビアですが、
群生する姿はなかなか見応えがあります。
夏には青々とした葉を茂らせ、
冬にはまるで冬の大山のように鎮座。
その姿を四季と共に楽しめる素敵植物なのであります。。。