
先日少し風の強い日でした、
今年初のBBQを敢行しました。
風除けを付けて、
近所の子供たちも来るのでマットも敷いて、
こんな休日もいいなと思った私の誕生日でしたw
↓関連。
1.ブーケに付いていた草。
先々月嫁さんの誕生日に送った小さな花束がありました。
それから水を汲んだ瓶に生けていたのですが、
そろそろ枯れてきたなーっと思い、
久しぶりに観察。
花々はドライフラワーと化し、
今後もインテリアとして活躍出来そうです。
何の気なしにブーケを瓶から取り出すと...
あれ?
なんだこれ!?
根っこ出てるじゃない!
2.水挿しで観察開始。
これもご縁です。
はるばる我が家へと花束の飾りとしてやってきて、
葉はホチキスで打ち付けられたその姿。
しかしながらまだ根を生やし、
植物の生命力というものを改めて私に痛感させてくれるこの葉。
せっかくなので育ててみましょう!
まずは水挿しで様子見です。
我が家のキッチン横。
嫁さんに邪魔だ邪魔だと言われながら、
尚も懲りず今年もアボカドの種を育てようとしている水耕栽培スペース。
(アボカドの種を見るたびにとりあえず育てたくなる植物あるある)
3.草の名は。
花束でよく使われる葉。
これはいったい何の?
少し調べてみると、
「ハラン」という植物かもしれません。
葉蘭とも書きます。
ハラン(葉蘭、学名: Aspidistra elatior)とは、スズラン亜科ハラン属の常緑多年草で、巨大な葉を地表に立てる植物である。古名は馬蘭(バラン
利用
よく庭園の下草として植えられ、斑入りなどの品種がある。ヨーロッパでも植えられ、ジョージ・オーウェルの自伝的作品『葉蘭をそよがせよ』("Keep the Aspidistra Flying"、1936年)には、イギリス中産階級の象徴として庭のハランが登場する。
和食での料理の盛りつけで料理の飾りにハランの葉を包丁で細工したものを使うこともある。現在では高級料亭、寿司店で使われる。 後述する折詰や刺身に付いてくる「緑色のプラスチックシート(#人造バラン)」はこのハランの葉の飾りつけを模したものである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あ!!
あの!
お高いお寿司屋さんに行ったときに、
寿司の下に敷かれているあいつか!!
つまりこのハランを育てて、
うちの食卓にさらっとその葉を鎮座させれば...
これで我が家の高級料理店っという訳ですな!!(違
園芸的な立ち位置では山野草なのだそう。
4.まとめっというか感想。
まさか花瓶に生けていた葉っぱが発根すると思ってもみなかったので、
ただただ驚きました。
こういうこともあるんですねえ...
これからは花束にも注意深く節々を確認してしまいそうですww
またこのハランが大きくなったら記事にしてみたいと思います。