
そろそろ植物たちを全部屋外へ...
っと思った矢先まだ一桁を記録する最低気温。
暖かくなったと思いきやまた寒くなる!
これが日本の春なのです!(困)
↓前記事。
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1.グランデを外に出しました。
最低気温が一桁台を記録する中、
一部のビカクシダは夜も屋外で過ごしています。
中でも室内だと幅を利かせすぎて十分に日光を得ることができないグランデなんかはすぐに外に出しました。
外じゃないともはや育てられない。
そんなレベルの大きさにまでなってきています。
1-1.貯水葉のみ。
しかし未だに貯水葉のみの展開。
私が買ったのはかなり小さい子だったので、
これがグランデだとしてもスパーバムだとしても、
まだまだ胞子葉は出してくれないことでしょう。
2.私には結局胞子葉が出るまでわからない。
ビカクシダに関して玄人なら、
分かるのかもしれませんが、
私のような素人からすると現状この子がグランデなのかスパーバムなのか、
全く分かりません!笑
もうどっちでもいいよ!
っと思いつつやはり気になるこの子の正体。
胞子葉を出し、
その名を名乗ってくれるのはいつになることやら...
2-1.グランデとスパーバムの違い。
この2種の違いは、
生長点にフリルが付いているか、
耐寒性耐暑性に違いがあるなど、
実のところは違いがあるそうですが、
やはり私にはまったくわかりません。
素人でもわかる違いとしてはやはり胞子葉です。
グランデとスパーバムでは胞子嚢の付き方が違います。
スパーバムは1本の胞子葉に胞子嚢が1つなのに対し、
グランデは1本の胞子葉が分岐し胞子嚢が2つ付きます。
これは明らかにわかる違いです。
3.流通しているのがほとんどスパーバムという噂。
現在植物屋さんや、
ホームセンター等で「グランデ」として売られているビカクシダは、
実はそのほとんどが「スパーバム」なのだそうです。
なーんでそんなことになっているのでしょうか。
っと言うのも、
仕入れの段階ですでに「グランデ」という名称になっており、
それらを仕入れ名のまま販売するからだという話を聞きました。
ほーん、
それってもう生産者さんまで行って確認しないと判別できないじゃないの?
4.っという訳ですがとても好きなビカクシダです。
以前ビカクシダでもメリクロン株というものがあるという記事を書きました。
ルーツや名前はとても大事なことですが、
私にとって大切な植物の1つであることに変わりありません。
いつかこの子が私に心を開いて胞子葉を出し、
「実はワタクシ○○○だったのよ?知ってた?」
っと囁きかけてきてくれることを願ってこれからも愛でていきたいと思います。