ついに親知らずを抜く日が決まりました。
人生初の親知らず抜歯です。
べ、別にびびってませんから...
↓関連。
Contents
1.実生する種類。
せっかくたにさぼ小屋を作ったのだからちょっと面白い品種が欲しい。
だけど大きな株はお高い。
っということで種からのスタートです...
ヤフオクで種を買いました。
勢い余って色んな種類を買ってしまいました。
備忘録として記しておきます。
1-1.パキポディウム・ウィンゾリー10粒。
パキポといえば”ウィンゾリー”という品種に憧れが強いです。
種ですら少しお高いのですが10粒用意。
1-2.パキポディウム・グラキリス5粒。
パキポの有名どころグラキリスです。
ぷりっぷりの幹を作ってくれるパキポ。
1-3.パキポディウム・ビスピノーサム5粒。
たまたまヤフオクで見つけたパキポ。
パキポディウムの中では耐寒性も高く育てやすいんだそうです。
1-4.アガベ・チタノタ”ブルー”5粒。
チタノタ!大きなものは高すぎて手が出せないチタノタ!
ブルーという種類の種しかヤフオクで見つけることが出来ませんでした。
1-5.アガベ・ユタエンシス ネバデンシス5粒。
ユタエンシスというシュッとグイっとするアガベ(謎)。
1-6.アガベ・ジェスブレイティ5粒。
親株写真をみて惚れたアガベ。
ジェスブレイティ!!(技名っぽい)
1-7.ユッカ・エラータ6粒。
せっかくなので違う植物も行ってみよう!
っと思いアガベに近いユッカの種。
2.実生の時期。
パキポやアガベは夏型の植物ですので、
実生する時期は今が一番適しているのではないかと思いました。
現在は5月。
最低気温も15度越えていますので、
アガベに関しては十分生長出来る温度です。
が、パキポはもう少し最低気温が高い方が良いように思えますので、
少し対策してみましたので後程書きます。
3.播種の前にメネデール100倍希釈に漬ける。
ネットで調べると播種の前に100倍希釈のメネデールに漬けこんでからすると発芽率が良くなるよとのことでした。
以前アガベを実生したときは特にしませんでしたが、
今回はパキポ等特に高価な子もいますので漬けてみました。
ちゃんと種を見失わないようにタグと一緒に...
3-1.漬ける時間。
一晩漬けるだとか、
3時間漬けるだとか、
漬け込む時間は人それぞれのようです。
私は水に漬けた種が全部沈むのを目安として漬け込みました。
時間としてはだいたい6時間程度です。
4.実生用土と播種後の腰水。
実生用の用土などもありますが、
今回は特段用意せず普通に使っているいつもの用土を使います。
基本は赤玉土と鹿沼土と軽石。
僅かに肥料分を与えたものを使いました。
種を紛失しないように丁寧に播種...笑
4-1.播種完了!
あっという間に播種完了。
総勢41粒の種たちがばら撒かれました。
4-2.腰水管理。
種が発芽し、株が成熟してくるまでは腰水で管理します。
去年の10月に実生したアガベも未だに腰水です...
4-3.高湿度で発芽を促す。
以前アガベ実生したときにケースにラップを掛け高湿度にすることで非常に良い発芽率になりました。
アガベに限った発芽率なのかもしれませんが、
自分の中では実績のある発芽方法なので今回もふぁさっとラップをかけておきました。
以前はアガベは3日で発芽したので楽しみです...
5.パキポディウム・ウィンゾリーは簡易温室で発芽を促す。
パキポディウムに関しては、
もう少し気温が高い方が生長するかと思います。
念のためパキポディウム・ウィンゾリーとグラキリスの数粒は室内に簡易温室を作り発芽を促してみることにします。
ケースを丸ごとプラ段で覆い、
光はIKEAのLEDライトを至近で当てています。
そしてパネルヒーターを内部に仕込み準備完了です。
少なくともこれで20度以上は保てるはずですので、
どうか発芽してください...笑
6.まとめっというか感想。
実生っというのは夢があります。
しかし1つも発芽せず、
若しくは発芽しても上手に育て上げられず、
冬越しの体力を作ることが出来ず、
全滅...
っという未来もあるのです...
期待と不安を胸に抱き日々観察を続けてみます...