近所の方から頂いたブロッコリーに付いていた芋虫を息子と育て始めました。
おそらくモンシロチョウだとと思い育てていたのですが、
先日サナギとなり、
あれ?なんかおかしい...ぞ?
サナギが茶色いではないか...
果たしてこいつは一体何者なのだろうか...
↓前記事。
1.ビカクシダの水挿し。
以前から水挿し状態を続けていたビカクシダダウボーイの生長点ですが、
水挿し開始から3カ月ほどたった現在の姿がこちら。
水挿し状態のまま貯水葉が2枚展開し、
結果芋虫のような姿になっております...w
2.ビカクシダは水挿しでも発根する。
ビカクシダの水挿しは、
初め数カ月は根が出なかったものの、
ついに根が動き出し始めました。
おそらく今まで発根しなかったのは、
気温(水温)の影響が大きかったのではないかと思います。
外気最低気温が15度を越えてから根の動きが活発になったようです。
2-1.根の動く時期がわかる。
これはあくまでも水挿しでの話ですが、
ビカクシダもやはり暖かいシーズンに根の動きが活発だということがわかります。
つまり板付も暖かいシーズンに行うことで着生し易くなるのでしょう。
3.私のビカクシダの水耕栽培?(水挿し)。
っといった感じでついに発根を確認出来た私の水挿し。
SNSなどでも挑戦されている方がいらっしゃいます。
(私の水挿しとは比較にならないくらいちゃんとした水耕栽培設備ですw)
少しでもビカクシダ水耕栽培の礎になれればと私の水挿しの記録を残しておきます。
・開始時期:2,3月(失念)
・発根までの期間:3カ月以上経って発根。
・生長点:完全水没。
・開始時の状態:生長点と小さな胞子葉1枚のみ。
・水:水道水。気が向いた時に全換水。
・置き場所:室内東向きの窓。
↓開始時。
↓約3か月後現在。
※↑写真のは水が蒸発して生長点が水面に出ています。
4.まとめっというか感想。
ビカクシダの子株って株分けが上手に出来ないと枯れこんでしまうこともあります。
小さい子株だとなおさらです。
そんな時になんとか救出出来る方法はないかと思い実験開始したのがこの水挿しでした。
生長点完全水没でも腐ることなく、
むしろ新芽を展開し、
見事に発根してくれました。
もうしばらく様子を見てみたいと思います。