たにさぼはビカクと違い土を使います...
するとどうでしょう。
ビカクだったら水苔どーん!ってやってのけていたことも、
用土は種類が多すぎてそうはいきません...
まずはこれから始めよう...
土ふるいづくり...
↓関連。
1.「土ふるい」を作ってみた。
今までたにさぼの土は適当に配合したものを使っていましたが、
聞くところによるとたにさぼは土にこだわった方が良いそうで、
まずは「微塵抜き」という作業があるんだそうな...
っということで作ってみました。
「土ふるい」がこちら。
(新作なのにボロボロですよこりゃ!)
っというのもこの木枠は以前マダガスカリエンセ育成使っていたもの。
捨てるのが惜しくてなんとか再利用できないかと思っていたら、
ふるいへと変身を遂げてくれました。
しかしふるいと言っても目の粗さは折り紙付き。
園芸マットをタッカーで打ち付けてあるだけですからね!笑
これで微塵抜きが出来るのかって!!
ハッハッハ!
ちなみにちゃんとした土ふるいとはこういうものです。
目皿が数段階あります。
ホームセンターではお高くて手が出せませんでした。笑
1-1.微塵抜きをする理由。
微塵抜きをする理由としてあげられるのが、
根詰まりや根腐れを防止するためなんだそうです。
更には、
細根のものや太根の植物で使い分けをしたり、
大株子株でも用土の粗さで使い分けるんだそうです。
微塵抜きと言うのはとても大事な作業なのですね。
今まで一度もしたことがありませんでした(反省)。
2.微塵抜きをしてみた...
さて、これで微塵抜きが出来るのか。
赤玉土小粒で実験です。
ササーッと...
シャカシャカ...(無心)
詰まる詰まる...
・・・(ニコッ)。
2-1.結果。
赤玉土小粒をこの自作土ふるいで選別してみたところ...
微塵抜き小粒と、
微塵有り超小粒くらいに選別することが出来ました。
微塵有り超小粒は小苗育成用に使えそうです。
これ以上細かい選別をするには更に目の細かい網で自作してみたいと思います(土ふるい買わない宣言)。
3.結果と感想。
園芸マットでも小粒微塵抜きは、
出来ます。
但し、超小粒微塵抜きは出来ないので更に細かい目皿を作る必要あり。
っといった感じですがどうでしょう。
土ふるいって買うと結構お高いので自作してみるのも面白いです。
超小粒の微塵も抜いてみたいので更に細かい目の網を調達したいと思います...w
(面倒くさくてやらないかもしれません)