親知らずの抜歯からの抜糸が終わりました。
抜糸、痛かった!
親知らず抜くより痛くてちょっと涙目になりましたよ!笑
でも傷口はほとんどふさがっているようなので何よりです...
↓前記事。
Contents
1.コーデックス(パキポディウム)の播種から約2週間。
パキポを今年から育て始めて、
勢いで実生を始めた超初心者の私です。
播種から2週間が経ちました。
発芽した種や、
勿論未だ音沙汰なしの種もあります...
しかし実験的に行ったIKEA LEDでの発芽を促した種と、
太陽光下で発芽した種に、
大きな違いが出たので記事にしてみます。
2.太陽光 VS IKEA植物専用LED。
実はグラキリスの種だけ太陽光下とLED下にて分けて播種しました。
LED下での発芽方法の記事はこちら。
元はと言えば発芽させるために温度を上げることが目的で行った方法ですが、
光源がLEDということもあり結果的に太陽光との違いが出ました。
2-1.IKEA 植物専用LED。
IKEAの植物専用LEDを私はビカクシダを育てるのにメインで使っています。
ビカクシダはしっかり当てていればあからさまに徒長することはありませんでしたが、
こちらのグラキリスの苗をご覧ください...
みょいいいんっと
細長く伸びてしまっています...
明らかに徒長してしまっていますね。
30cmくらいの照射距離だったのですが...
ちなみに今はもう外で管理しているのでLED下ではありません。
2-2.太陽光。
そしてこちらが太陽光で発芽したもの。
太陽光と言ってもプラ段で遮光下ですので直射ではありません。
むうん!ぷっくり!
明らかにLEDと比べてむっちりぷっくり体形の塊根部分が出来上がりつつあります!
播種から2週間ですが、
すでにパキポっぽいですね!
3.結論:太陽光の...
もう言うまでもありませんが、
太陽光の圧勝です!笑
塊根植物、
主にコーデックスと言われる植物は太陽光が良いということがわかりました。
そもそも自生地を調べれば一目瞭然ですが、
コーデックスって開けた砂漠のような崖のような、
兎に角強い光が直射で当たるところに自生していますよね。
そりゃビカクシダ等に比べて圧倒的に光量が必要です。
いい勉強になりました!
勿論植物専用ライトには色々種類がありますので、
徒長しないものもあるかもしれませんが、
個人的に今回の結果を真摯に受け止めて、
たにさぼは太陽光でめっちり育てよう!っと思います。
3-1.IKEAのLEDだって捨てたものじゃない!
今回の結果は太陽光の勝利で終わってしまいましたが、
ものは使いようだと思います。
冬場や立地で光量確保が難しい場合。
実生の時期を選びたくない場合。
強光を必要としない植物の場合。
などなど、
LEDライトの活躍の場は沢山ありますので、
IKEA価格の植物専用LEDライトも捨てたものではない...はず...笑
(いっぱい買っちゃったしまだ使えるし...w)
4.まとめっというか感想。
初めてのパキポ実生。
まだまだ始まったばかりでわからないことばかりです。
光がこれ程必要だとは...甘かった...
勉強不足でした...
そしてこれから、
いつ腰水をやめればいいのか...
いつ植え替えてあげればいいのか...
うーん!
勉強します!笑