冷房をかけすぎくらいの部屋で、
毛布にくるまりたい。
冷房が好きで、毛布が好き。
相反するものを同時に愛するというのはなかなか難しいものです。
↓前記事。
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1.エケベリア”ブルーフリルズ”の花。
以前記事にしてからあまり日が経っていませんが、
花茎から無事に開花したブルーフリルズ。
綺麗なピンク色の花です。
よく見ると雄しべと雌しべの存在も確認出来るので受粉したら種が...?
1-1.そもそもエケベリアは自家受粉するのか?
雄しべ雌しべを付けるので、
当然の如く自家受粉するのではないかと思っていましたが、
果たして本当に自家受粉をするのでしょうか...?
後学のためにも今回は実験的に受粉させてみたいと思います。
2.自家受粉させてみた。
多肉の受粉作業といっても初の試みなので、
至らぬところなどあると思いますが、
要は雄しべと雌しべをごっつんこさせればいいんでしょう?
っと言った感じで作業開始です。笑
2-1.用意したもの。
エケベリアの受粉作業に必要なものはピンセット。
アクアリウムをやっている人なら誰でも持ってますねw
2-2.エケベリアの花の構造。
受粉と言うのは、
昔小学校の理科で習ったから皆さんわかりますよね!
雄しべと雌しべをごっつんごさせてあげる訳です!
エケベリアの花は↑の絵のような形で雄しべと雌しべがあります。
ピンセットで雄しべを引っこ抜き雌しべにくっ付けていきます。
2-3.自家受粉作業。
一つの花の中に雄しべと雌しべがあるんだからさ...
こうやればいいんじゃない!!?
むぎゅぅぅう!!
・・・!!
っというのは冗談でして...
(もしかしたらこれでも受粉するかもしれませんがw)
まずはピンセットで雄しべを引っこ抜いて...
この花粉がついた部分を雌しべにぬりぬりします。
ちなみに雌しべはしっとり濡れているような状態になると受粉出来るサインのようです。
無事に雌しべに花粉を付けることが出来ました。
これで受粉するかな...?
数日後また様子を見てみたいと思います。
タグをつけといたけどもっと良い付け方あるよねこれ...?w
3.受粉させてから2日後。
受粉が成功すると花が閉じ種を作る状態になるそうなのですが...
2日後...
花!閉じました!
これはひとまず受粉したよ!ということなのでしょうか!
4.まとめっというか感想。
自家受粉!してくれたらーいいなー!
ってくらいのテンションなのでしなかったらしないでも気にしませんよ!笑
ブルーフリルズ増やすまくってもどうしようもないですしね!w
実は交配用に花茎があがっているエケを買ったので、
もう少ししたら交配作業にも挑戦してみたいと思います。