パキポディウム実生開始から約1ヶ月半後。≪ウィンゾリー×グラキリス×初めての実生≫

幼稚園が夏休みだー!

っというテンションが伝染し、

私も何故か夏休みかと勘違いしているこの頃。

果たして私に夏休みはあるのでしょうか...

 

↓前記事。

 

1.パキポディウムの実生から約1か月半後。

5月の終わりころに播種した実生っこたち。

光量不足等トラブルは多いものの、

何粒かなんとか発芽後なんとか生長してくれています。

 

見た感じ光量不足で徒長している子が多いです...

ちなみに同時期に播種したもので、

パキポのビスピノーサムと、

ユッカ・エラータとアガベ ユタエンシスは発芽率0...

他の子も発芽率はあまり良くはありませんでしたが、

発芽してくれただけでも良かったとしています...

 

2.ウィンゾリーの発芽率。

個人的には最も発芽して欲しかった種類。

気合いを入れて10粒購入した結果...

 

4粒発芽!

 

うーんまずまず!

そしてLEDで発芽させたものはしっかり徒長!笑

サーキュレーターの風で倒れかけますw

 

↓LEDで発芽実験。

 

しかし屋外で発芽した子は、

それ程徒長せずに伸びています。

連日曇り空の気候でもやはり屋外で発芽させた方が徒長しにくいようです。

紫外線とか、昼夜の寒暖差とか、

色んなものが生長には作用してくるのだと思います。

詳しいことはわかりませんが、

室内で光源を確保したとしても、

自生地とはかけ離れた環境なのでしょう...

 

2-1.追加で5粒蒔いてました。

実はウィンゾリーに関しては、

その後5粒新たに購入し播種。

 

その結果...

 

4発芽しました!笑

今回は全て屋外で実生。

用土は赤玉の細粒オンリーです。

たまたまこの赤玉細粒を使ったのですが、

発芽率にはあまり関係ないように思えます...

(関係あるかもしれませんがw)

 

っというのも今回の種は”5月輸入!”っというものを選んで購入したのです。

そのためお値段も割高でしたが、

10粒蒔いた結果と発芽率が変わりませんでしたので、

やはり種の鮮度は重要なのだと思います。

 

3.グラキリスの発芽率。

同じくパキポディウムのグラキリスの発芽率です。

5粒蒔いた結果...

 

粒発芽!

 

ウィンゾリー10粒と同時に購入した割に優秀ですね!

屋外の子はぷりっぷりに生長中です。

もうすでに葉っぱはグラキリスっぽいのが可愛いです!

しかし室内でLED発芽させた子は、

ウィンゾリーと同じくしっかり徒長!笑

こうなってしまったら時間をかけて太らせていくしかありませんね...笑

しかし肌を見ると亀裂が入ってきているので、

少しずつ太っているようにも見えます。

やはり徒長は時間をかけて回復させていくしかなさそうです!

 

3-1.LED発芽は簡単だけど難しい。

LEDで発芽させるのは簡単ではありましたが、

徒長させないように光源を作り出すのはそう簡単ではないようです。

 

4.まだ腰水です。

1ヶ月経ったとしても、

まだ腰水を外すのはちょっと怖い...笑

もう少し幹がぷっくりと太って、

貯水機能を感じることが出来れば腰水をやめて通常の管理をしていきたいと思います。

 

パキポ実生は色々なやり方があるようで、

葉っぱが展開し始めたら腰水を外す人や、

1年目は腰水のままの人や、

人それぞれのようですので、

私も自分にあった実生方法を模索中であります。

 

5.まとめっというか感想。

実はまた新たにLEDで実生と屋外実生を比べて実験しているのですが、

あまりにも曇り続きで天候がいまいちなので、

屋外でも徒長してしまうのではないかとハラハラドキドキしております。

 

ウィンゾリーのように超徒長させてしまうと、

風に煽られているだけでもやられそうで可哀そうな姿になってしまいますので、

出来る限り徒長させない環境づくりに力を入れていきたいと思います...笑

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