水挿し発根させたアガベを鉢に植え付ける!≪キャメロンブルー×水中根の鉢上げ注意点≫

お盆休みは職場と自宅の行ったり来たり、

おかげで長期休暇でも曜日感覚を失わずに過ごせました。

おかげでなのか、

やれやれなのか、

よくわかりませんが私は元気です!

 

↓前記事。

 

1.水挿しアガベのその後。

水挿しにしていたキャメロンブルーの発根を確認してから、

もうすぐ2週間が経とうとしていました。

 

発根確認時はまだ根っこの頭がひょっこり出てきただけでしたが、

2週間近く経てば根っこもぐいぐい伸びてきます。

写真では分かりにくいのですが、

主根が3本と側根も出てきたので、

そろそろ鉢上げしても良さそうです。

 

2.水挿しアガベの鉢上げ。

早速鉢を用意して待望の鉢上げです。

 

今回用意した鉢は陶器の鉢で約5号くらい。

少し大きめな鉢を使ってみます。

大きな鉢を使う理由は特にありませんが、

アガベは葉っぱのサイズに併せた鉢に植えてあげた方が見栄えが良いので、

期待も込めての大きめ鉢です。

 

大きめな鉢を使うと当然水分量が多くなり排水性が重要となってきます。

前回のように排水性が悪くならないように用土には気を付けて植えこみました。

 

今回はしっかり微塵抜きした硬質赤玉土をメインにした用土で植え付けです。

今度こそこれで活着して欲しい!

宜しくお願いします!!

 

3.水挿し発根させて鉢上げした時の注意点。

植物を水挿しで発根させて出た根っこを水中根と言いますが、

水中根は土中だと上手に水を吸い上げられないそうです。

つまり、

水挿し発根後に鉢上げしても土の中で発根させる必要が出てきます。

 

そしてこの作業は人によって様々で、

水中根も土中根も関係ないよ!っという人もいるそうです。

しかし以下のことを私は注意しています。

 

3-1.しばらくは土中の水を切らさない。

まず水中根を枯らさないために、

土中の水を切らさないように管理します。

但し腰水で循環のない環境を作るのではなく、

細目に水分量をチェックしながら、

表土が少し乾いてきたらたっぷり水遣りを繰り返し、

次第に水遣り間隔を伸ばしていきます。

 

この水遣り間隔と言っても植物によって様々で、

ガジュマル等の水中根を土に定着させるときは、

より水分量を多めの管理をしたりします。

っといってもアガベの水挿しからの鉢上げは初めてなのでご参考程度にw

 

3-2.新芽の展開に注目する。

植物は環境が変わると成長を止めてしまったり、

最悪枯れてしまうケースもありますので、

水挿し鉢上げ後も同じく新芽が動いているかどうかを注意深く観察しています。

万が一水挿し中よりも生長が遅く、

若しくはストップすることがあればまた発根作業からやり直しです...笑

 

4.まとめ:水よりやっぱり土が良い!

やっぱりアガベは水挿しの状態より、

鉢で土に植わっている方が断然カッコいいですね!!笑

8月も後半になりましたが、

30℃を越える気温下ではアガベの動きが活発でとても嬉しいです!

なのでこの子もきっとこの土に定着してくれると信じております!

ガンバレアガベ!

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