
8月も終わりついに9月。
2019年も残り僅かと感じるようになりました...
そろそろ温室を冬仕様に向けていかないといけません。
温室暖房でおすすめのものって何でしょうかねえ...
アワヨクバ耐寒性の高いビカクも一緒に冬越しが出来ればいいなー...
なんて考えるとなかなか難しくなってきます...
↓前記事。
1.アデニウムの花。
先日ホームセンターで購入し、
そのまま屋外で雨ざらしに近い管理を続けていたアデニウム・オベスム。
白花ということでしたが、
未だ実際に花を見たことはありませんでした。
しかし何やら様子がおかしい...
こ、これは蕾ではないか!!
最初居るはずもない花カマキリかと思いました!笑
蕾は一つしかありませんが、
しっかりと大きな蕾ですでに見惚れてしまいます。
そしてものの数日で...
開花!
まるでバラのような花!
アデニウムの花を初めて見ましたが、
こんなにも魅力的な花なのですね。
白花とタグがついていましたが、
ピンクのラインも入って非常に美しいです!
そして蕾の時点で予想していたよりも大きな花でした。
塊根部と比べると5頭身ですw
↑台風10号による強風のため一時温室に避難中。
こんなに綺麗で大きい花をつけるなんて...
今まで塊根部にばかり目が行っていましたが、
アデニウムの本領は花なのかもしれません...
いやはや、
ほんっと綺麗です。
1-1.花を咲かせるための肥料はあげてません。
このアデニウムはホームセンターで購入してからまだ日が浅く、
植え替えてもいないので用土の内容はよくわからないのですが、
液肥や固形肥料などの追肥は一切していません。
塊根植物ってそもそもあまり多くの肥料を必要としませんので、
水だけで管理していたのが良かったのかもしれません。
2.アデニウムの夏。
我が家のアデニウムは今回の開花株を含めあと3株あります(うち一つは胴切り子。)。
胴切りした子は未だ音沙汰無しなので、
温室の片隅でそっと鎮座しております。
夏も終わりに近づいてきたのできっとこのまま休眠してしまうんだろうなー...笑
それにしてもアデニウムはやはり気温が高い方が良く育ちますね!
冬とは見違えるほど立派な姿になってくれるので感動しました。
備忘録として今年の夏をアデニウムがどう過ごしたのかを書き留めておきます。
2-1.終日直射の雨ざらし!
アデニウムの育て方をネットで検索すると、
アデニウムは生長期は雨ざらしにするといい!
っという育て方がちらほら出てくるので、
多少の雨であれば基本的に雨ざらしの管理をしてみました。
しかし雨が長く続くような梅雨や3日以上雨予報があるときは温室に取り込むようにしています。
そして終日直射日光に当てております。
南向きで遮るもののない場所なのでかなり強い光だと思います。
このオベスムは一切焼けることなく葉を展開してくれたのですが、
同じアデニウムでも葉の強さが違うようで、
アラビカムとして育てている子は葉っぱが焼けてしまいました。
2-2.水遣り間隔はメリハリをつける。
雨ざらしでも大丈夫とは言え、
常に湿っているような環境ではやはり根腐れの心配があるので、
鉢を持ち上げて軽くなったら水をたっぷりあげています。
毎日天気予報をチェックして、
翌日が雨の日は土が乾燥していても水遣りはせず雨任せにしてみたり、
雨の日でも中途半端な雨であればたっぷりと水遣りです。
3.まとめっというか感想。
なんで花が咲いたの??
っという点については未だわかりませんが、
株が充実してくれば花は勝手に咲くものなのかな??
なんて考えております。
じっくりと愛情をかけて長く付き合っていけば、
次第に皆心を開いて花を咲かせてくれるんじゃないかなー...
なんて気楽に考えてこれからも愛でていきたいと思います。笑