ビカクシダ、
その中にはもはや無限に種類があり、
深い深い沼であることに気がついた頃には時すでに遅し。
本当に気を付けましょう。
購入時は小さくても2,3年後には大きくなりすぎて手に負えなくなりますからー!笑
↓前記事。
1.ビカクシダ・ウィリンキーcv.Dparisの胞子葉。
先日の記事で、
ビカクシダ・ウィリンキーcv.Dparisは貯水葉に個性があるのか??
なんて記事を書きましたが、
現在ついに胞子葉が展開し始めて、
やっとこの子の姿が少しわかるような形になってきました。
コルク付けにしてから半年が過ぎ、
もう7カ月同じコルクに鎮座しているDparisをご覧ください...
↓2019/1 コルク付け時。
この頃は胞子葉しかなく不安定な状態でしたが、
貯水葉がなかったのでかえって水苔で整形し易かったです。
そして7カ月後。
↓2019/8 現在。
もうすでにコルクがあまり見えません!笑
貯水葉も波打つようで面白いのですが、
胞子葉は星状毛が濃く先端が僅かにクリっとしております。
非常に品のある胞子葉です。
Dparisという意味は未だによくわかっておりませんが、
少しずつ個性が出てきたようでワクワクします!
2.子株が大量に出てくる。
そして僅か7カ月のお付き合いですが、
恐ろしいくらいに子株が出ます。
しかし親株を綺麗に育てることが出来ればいいなと思うので、
見つけた子株はほとんど潰して、
すでに5,6子株は闇に葬ってしまいました。笑
場所が良い子だけは↑のように残して、
株分けするなり群生にするなり考えてみます。
2-1.テグスを外してもいいかも。
これだけ子株が出てくるということは、
おそらくもう十分に根が張りきっていて、
コルクにもがっちり着生しているはずです。
っということはあの時のようにテグスを外してもいいのかも...
大変だったけど、
この子はコルク付けなので出来る限り綺麗な状態にしてもいいのかなーなんて考えております。
3.まとめっというか感想。
ウィリンキーはもうこれ以上増やすつもりはないので、
今持っている子を綺麗に育て上げるつもりです。
このDparisはあまりお持ちの方が少ないので、
これからどう進化していくのか。
ゆっくりと楽しんでいきたいと思います。
しかし未だにDparisの意味がわからないので、
知っている方がいらっしゃいましたらご教授いただければ幸いです!
宜しくお願い致します!