
先日息子の夏休みが終わりました。
しかし終わる寸前に待ち構えていたのは、
「夏休みの宿題」っというもの...
それには思い出として写真を貼り付ける欄があるのですが、
我が家のプリンターが壊れていたので急いでコンビニへ...
すると私の後ろにも写真プリントの列が...
夏の終わりを感じたワンシーンでした。
↓前記事。
1.ネペンテス・グラシリス。
ネペンテスはあまり得意とする植物ではないのですが、
彼らは夏は水をあげていれば放っておいても元気に育つので面白いです。
その中でも小型種であるグラシリスをお迎えしたのは今年の4月。
まずはお迎え時の姿から。
↓2019/4
グラシリスは小型種ということで、
捕虫器はなかったものの、
その葉のサイズからすでに小さくて可愛らしいネペンテスでした。
そして5カ月後現在。
↓2019/9
小さな捕虫器を沢山付けてくれています。
他に持っているネペンテスに比べると、
まるでドワーフ種のようです。
捕虫器鈴なり状態。
久々にちゃんと見ましたがめちゃくちゃ良いですね!
可愛いです!
1-1.捕虫器のサイズ。
上の写真を見ても分かると思いますが、
捕虫器がホントに小さくて、
こんなんで虫を捕まえることが出来るのかと心配になってしまいます。
手のひらサイズというか子指サイズw
しかし一見頼りないように見える小さな捕虫器ですが、
ツルの部分がアルミ線に巻き付いて草体を支えています。
捕虫器は虫を捕るためだけでなくこういった支えの役割もあるのですね。
ちなみにネペンテスの捕虫器が付かないと悩んでいたこともありましたが、
原因はやはり時期的なものなのだろうと思います。
やはり冬場は乾燥に耐えるため、
余分なエネルギーを使わず越冬するのでしょう。
1-2.夏の管理。
ネペンテスは暖かい気候を好むのと同時に、
多湿環境が好きなようで、
蒸し暑い日でも元気に育ってくれました。
但し水を切らさないように水苔の乾燥には気を付け、
返って夏の高温で蒸らしてしまわないように水遣りは夜だけにしています。
2.雑草が気になる。
ネペンテスの話とは逸れてしまいますが、
植物を屋外で管理していると、
鉢内に雑草が生えることは多々あります。
そんな雑草なのですが、
このグラシリスの鉢に生えてきている雑草...
なんかカッコいいんですよ...w
葉は非常に細く伸び、
根元の部分が赤く色づいています。
一体何という草なのでしょう...
時々水苔からこのような草が生えてくることもありますが、
根元が赤く染まっているのは初めて見ました。
グラシリスだけでは大きすぎる鉢なので、
当分は一緒に同居してもらう予定です。笑
一体なんという草なのか...
お分かりになる方いらっしゃいますでしょうかw
3.まとめっというか感想。
後半は雑草のお話になってしまいました。
雑草ついでにもう一つ、
春先にミントと思われる雑草(種を撒いたら自生してしまったw)から、
斑入りのような葉が現れました。
しかし夏にはその斑は消えてしまったのです...
よく斑入りの観葉植物もありますが、
何らかの異常で斑が出てきて、
改善されると元の葉に戻ることもあるそうです。
奥深い植物の世界...