風邪で寝込んでいた時も心強い。
ディッキアはあまり手をかけずとも元気に育ってくれました。
この夏は春先から雨ざらし直射で、
台風の時にやっと手に取ってみた...
そのくらい屈強な子なのです...
↓前記事。
1.Dyckia “toothy F2″の記録。
私がDyckia “toothy F2″を頂いたのは、
ちょうど1年前の夏でした。
カキ仔という親株の脇から増えてきた子を未発根の状態で頂き、
初めてディッキアの発根処理に挑戦してみたという記憶もあります。
その後無事に発根し冬を迎え、
特段手をかけることもなく越冬出来たのがこのディッキア。
乾燥にも強く、
暑さにも強く、
もう言うことなしに育てやすいです!笑
そんなディッキア、
1年前の姿がコチラ。
↓2018/8
鹿沼土だけで腰水にし発根を促していました。
かなり小さな子だったので、
無事に育てられるか冷や冷やしながらも...
↓2019/9 現在。
こんな立派なディッキアに!!
↑の春先に根の動きを確認するために植え替えた子の方が大きく育っています。
ちなみに春の姿がコチラ。
↓2019/8
3月から9月にかけての半年で葉数が10枚くらい増えてます。
“toothy F2″はなかなか生長が早いタイプのディッキアですね。
↓は植え替えなかった子。
状態によるかもしれませんが、
植え替えてあげると刺激になって根が良く動くようになるのでしょうか。
又は鉢のサイズが違うので、
大きな鉢の方が根張りスペースや水保ちが良いので、
そういったことが生長に影響したのかもしれません。
1-1.ノコギリのような葉。
“toothy F2″というディッキアはどのような株になるのかわからなかったのですが、
少しずつ親の表現を出してきているように思えます。
葉のノギ幅は広く、とても鋭いです。
まるでノコギリのような葉っぱで勿論触ればかなり痛いですw
ディッキアは猫除けになる!
なんて冗談を聞いたことがありますが、
それも納得できる程硬く強い葉っぱですねw
2.ディッキアの夏。
冒頭にも少し書いたのですが、
ディッキアはこの夏、
終日雨ざらしの直射管理でした。
かといって、
細目に水遣りをするわけでもなく...
水はチランジアの水をあげる時に滴ってくるものや、
時々の雨がほとんどの主な水遣り...笑
それでもいじけず元気に育ってくれるので、
ディッキアのお世話って植え替えくらいなんじゃない?
っと思えるくらい手のかからない子ですね!
3.まとめっというか感想。
ディッキアって交配種が無限にあるようで、
コレクション的な楽しみも深い植物なのかなーっと思っています。
だからこそ、
ディッキアなら原種を手にしてみたいなーとも思ったり...
個人的に憧れているディッキアは、
白く太葉の肉厚な奴。
いつかどこかで出会えたらいいなと思います!