私の相棒ともビカクシダのひとつ。
グランデだかスパーバムだかわからないビカクシダ。
お迎えしてからついに3年が経過しました。
未だ胞子葉は出ていませんが、
貯水葉が今までとは違う雰囲気を出してきたので記事に...
↓前記事。
1.3年が経過したグランデ。
っということで購入から3年が経過したグランデ。
3年。
しかし購入時からの姿と見比べると、
僅か3年しか過ぎていないのかと思えるほど大きくなりました。
例によって購入時の姿から。
↓2016/6
手のひらサイズのビカクシダ。
これが一体どんな形に育ってくれるのか私は未だに知りません。
そして3年後現在。
↓2019/9
貯水葉だけでも全長70cmくらいあるのではないでしょうか。
これがグランデだとしてもスパーバムだとしても、
どちらにせよカッコいいビカクシダになってくれそうです。
ちなみにこの夏は台風時以外はほとんど雨ざらしの管理でした。
去年のように40度を越えてしまうような気候であれば室内に避難させるつもりでしたが、
今年は生長も止まらず何とか屋外で過ごすことが出来たようです。
このまま冬までは屋外で過ごしてもらう予定です。
1-1.貯水葉が肉厚で逞しい。
早く胞子葉を拝みたい!
そう思っていましたが、
私はまだこいつの本気の貯水葉を見ていなかったようです。
今回の貯水葉は今までとは少し雰囲気が違います。
頂点の分岐も今までにないくらい多く、
去年の夏いじけてしまったことを忘れてしまうくらいぐいぐいとその葉を広げています。
あのコロナリウムと同じく、
大きなすのこ板に付けていたはずですが、
もうほとんどすのこ板が見えなくなる程貯水葉を広げています。
2.もう貯水葉だけでもいいよ。
こんなにカッコいい貯水葉を作ってくれるんだったら、
(スペース的な意味でも)
もう、
貯水葉だけでいいよ。笑
未だかつてない迫力のある貯水葉を目の当たりにすると、
胞子葉が見たいだなんて思っていた自分が恥ずかしくなるほどです。
私が今まで見ていたこの子はまだまだお子ちゃまで、
これからやっとその草体が熟していくのがよくわかります。
大型種のカッコよさを目で見て理解できるようになるにはまだまだ時間がかかるようです。
3.まとめっというか感想。
近頃はドワーフタイプのビカクシダが人気ですが、
(勿論私もドワーフ種は好きですけどw)
やっぱり大きくなる品種にもビカクシダの醍醐味はあるように思えます。
大型種をいくつも育てるのはスペースにも限界がありますし、
これ以上増やすつもりはありませんが。
このグランデの貯水葉の完成に向けて、
傷をつけないよう大事に見守っていきたいと思います。