ビカクシダの葉を食べるワラジムシについて考える。≪益虫?×害虫?×あなたはどっち?笑≫

ビカクシダを育てていると、

必ずと言って程出てくるのがコイツ。

私が管理している環境では間違いなく出ます。

完全室内の場合は出てこないのですが、

一度屋外に出すと、すぐに巣食ってきますね、ハイ。

 

↓関連。

 

1.ワラジムシだよダンゴムシじゃないよ。

植物を育てている人であれば、

ワラジムシの存在を知らない人はいないと思います。

屋外で管理している鉢物の底とかにいますよね。

 

そんな彼をまずはご紹介致しますと...

・ダンゴムシと違って丸くならない。

・草鞋の形に似てるからワラジムシ。

・主食は枯葉(重要)。

・湿度のあるところが好き。

 

私が知っているワラジムシ知識はこの程度なのですが、

重要なのは彼らは枯葉などを食べ土を豊かにするという、

土をよくするという点においては謂わば「益虫」なのです。

 

しかし更に重要なのは...

 

1-1.ダンゴムシは新芽や根を食べる。

彼らと生態が酷似しているダンゴムシは、

枯葉だけでなく新芽や植物の根を食べてしまう「害虫」なのです。

ダンゴムシとワラジムシの大きな違いはここにあるのです。

 

2.ビカクシダにワラジムシが付いている訳。

っということで冒頭の内容に戻りますが、

ビカクシダにワラジムシが付いている理由は、

「水苔がワラジムシの好む環境だから」

なのだと思います。

 

ビカクシダを育てると、

概ね湿った状態にある水苔が露出している状態が多いです。

ワラジムシは湿度を好みますので、

この水苔が最高の環境な訳ですね。

 

同じくダンゴムシにとっても好ましい環境ですが、

ダンゴムシはワラジムシに比べ鈍足なので、

普段高いところで吊るす管理をしているビカクシダには付きにくいのではないでしょうか。

 

私はビカクシダにダンゴムシが付いているのはあまり見かけたことがありませんが、

どんなに高いところに吊るしていてもワラジムシはかなり付きます。笑

 

3.ワラジムシが付いていると駄目なのか。

さて、ここからが本題ですが、

土を良くするワラジムシ。

枯葉しか食べないワラジムシ。

彼らが付いていると何がいけないのでしょうか?

そんなメリットしかなさそうなワラジーさんですが、

私が彼に抱いている悩みはいくつかあります。

 

3-1.糞を落とし過ぎ問題。

外で管理しているビカクシダを室内に戻すと、

貯水葉が水苔を覆いきっていない場合、

ワラジムシの糞が床に散らばります。

意外と多いです。

朝一に起きてこっそりと床を拭いて事なきを得ていますが、

結構面倒臭いです。w

 

但し貯水葉に覆われてしまえばこの問題は解決するので、

ビカクシダをきちんと育ててあげればあまり気にはならない問題です。

 

3-2.枯れ貯水食べすぎ問題。

ビカクシダは本来貯水葉の隙間に根を張る性質もあるので、

貯水葉が食べられすぎると、

根を張るスペースが少なくなってしまうのではないかと心配になってしまいます。笑

 

ビフル系やコロナ等は、

貯水葉が枯れこんでもあまり食べられませんが、

実は今、

我が家で最も貯水葉を食べられているのがこの子。

マダガスカリエンセです。

実はこのマダの中にはワラジーさんが巣食ってまして、

時々ひょっこり顔を出しては挨拶もせずにまた潜ってしまいます※動きが速い。

 

マダはコロナとかに比べると貯水葉自体が薄いので、

枯れ込むと非常に食べ易いのではないかとワラジーさんの気持ちになって考えています。

 

新芽や若い葉は一切食べられた痕跡がないのでほとんど放置の状態ですが、

枯れた貯水葉だとしてもあまりにも食べられてしまうようだと、

さすがに根張りも心配になってきますので、

見つけたら虱潰しにしていこうかと悩みの種に...

さっさと新葉が覆ってくれればこの悩みもなくなるわけですが...

 

ちなみに全く同じ環境にいる他のマダは、

枯れ込んでいる葉が見えないのでとてもいい感じです。

水苔内には間違いなくワラジーさんが棲んでいるとは思いますが、

やはり青々しい葉っぱは食べないようなので、

私は結局ワラジーさんのことを、

土壌を豊かにしてくれる益虫として捉えています。

 

4.まとめっというか感想。

ちなみに鑑賞的に気持ち悪い。

そもそも虫が嫌だ。

っという不平不満は聞こえないことにしました。

 

勿論ワラジムシも虫なので、

何らかの害虫駆除剤で駆逐することも出来ると思いますが、

新芽を食べないし、

土壌をよくしてくれるのあれば、

私は放置を続けます。

 

そもそもビカクシダに薬剤はあまり使いたくないので、

(よっぽどな時は使いますがw)

これからも程よい距離感でお付き合いしていければいいなと思う虫さんでございます。

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