いつも壁に引っかけているビカクシダを手に持つと意外と大きくてびっくりします。
そして水をあげてたっぷり水を含もうものならちょっと片手では苦しい時もあります。
これってビカクシダあるあるですよね...?
↓前記事。
1.ダウボーイのその後。
っということで以前付け替えた際にほとんど根を落として付け直したダウボーイのお話です。
付け替え前は子株を出し過ぎたからか、
水苔が痛み出し根腐れしてしまっていたのか、
若しくは根詰まり状態だったのか、
何故だかわかりませんが奇形葉を出すようになってしまったダウボーイ。
子株を取るのに併せて親株の根をリセットしました。
↓付け替え時。
ダウボーイは水遣りを頻繁に行っていた種類なので水苔の痛みも感じられましたし、
もっと早く付け替えてあげるべきだったのかもしれません。
そして新たに付け替えた姿がこちら。
1-1.4カ月後、現在の姿。
↓2019/7
そして約4ヶ月が経った現在の姿がこちら...
↓2019/11
びびびーん!!!
連続で出てきた奇形葉からついに復活―!
すっかりリフレッシュされたような素晴らしい胞子葉です。
バッセイっぽい胞子葉!
立ち上がりまくってます!
胞子の綺麗についております...
奇形葉から復活してよかったです...
2.あの美しかったダウボーイに返り咲く...
一時期このダウボーイは私の持っているビカクシダの中で最も美しさを感じる子でした。
当時は肥料過多で少し徒長気味でしたが今では無肥料ということもあり、
胞子葉はキリッと立ち上がったのです。
以前にも増した美しさもあります。
水遣りは乾かし過ぎないように他のビカクに比べて頻度が多いのですが...
奇形葉が何度も続くと「もうダメかも...」っと頭をよぎることもありますが、
諦めずに育てていてホント良かったです。
これから子株も適宜に間引いて親株を綺麗に作りたいと思います。
3.まとめっというか感想。
根をリセットしてしまうと、
もう一度根を張るのに時間がかかるので生長が緩慢になりますが、
今回のように奇形葉等が改善される場合を見ると、
たまにはリセットしてあげることも大切なのだと思いました。
しかしこのダウボーイはちょっと水苔盛り過ぎかな?っという感じ...
貯水葉が綺麗に展開できるだろうか...
どう展開してくれるか今から楽しみです。