ビカクシダの水耕栽培は子株救出に最適だとわかってきた。

先日我が家に「植物を見に来たい」っという人が来ました。

お友達の紹介だったのでお初だったのですが、

植物に興味を持って頂けて私の胡散臭い話にもちゃんと耳を傾けて頂けて、

非常に楽しいひと時でございました...

ありがとうございました!

 

↓前記事。

 

1.ビカクシダの水耕栽培、その後。

以前ダウボーイの超子株(生長点のみ)を水挿しにしていたら、

なんと無事に発根したよ!!

っという記事を書きました。

 

そしてその後水挿し状態だったものを現在は腰水で育つか実験中ですw

根腐れするんじゃないかなと思いつつもw

ダウボーイが水挿しでも発根することがわかったので、

この子は次のステップに行ってもらいます。笑

 

ちなみに腰水でも新芽は出てくるもののどれもいじけた葉っぱばかりで、

やはり根腐れ気味なのかな...?

ビカクシダの腰水はあまりお勧めできませんw

 

2.星状毛の多いビカクシダの水挿し実験。

もしかするとダウボーイはもともと水が好きなビカクシダだったから水挿し出来たのかも?

っとも思っていました。

草姿も緑が濃く星状毛(トリコーム)も薄いタイプのビカクシダです。

 

であれば、

トリコームを多く持つ白い系のビカクシダだったら水挿しはどうなるのだろうか。

気になっていたので以前ペガサスの子株(ほぼ生長点のみ)を水を溜めた瓶に水没させておきました。

 

水没といっても今回は胞子葉が出ていたので、

胞子葉が浸からない程度に生長点を完全水没です。

↑水がコケまくりで汚いのはお許しくださいww

 

2-1.結果。

もともと根っこもない状態でした。

しかしこの子も無事に水挿しで発根を確認!

それに始めた頃よりも貯水葉が大きくなっています。

水中で展開した貯水葉は少し透明です。

アガベなどは水挿しで発根確認が出来たら鉢上げしていますが、

ビカクシダの場合は一体どうすればよいのでしょうか?

もう少し根の量を増やしてから板付、若しくは鉢上げするべきか否か。

このまま水挿しのまま育ててみるか...

水挿し状態だと貯水葉が綺麗に伸びてくれないので考えものです。

 

3.まとめっというか感想。

生長点のみの状態であれば下手に水苔で巻いて鉢管理するよりも、

水に水没して発根を待った方がいいかもしれません。

水苔の水分量をコントロールするよりも簡単ですし、

私は今回のペガサスに関してほとんど放置してます。w

(水が蒸発して少なくなったら足し水するくらい)

 

もし株分けするにはまだ早い、

でもそのうち親株に飲み込まれてしまう位置の子株。

なんてものがあれば水挿し実験して見てください。

私もまだ2種類でしか試していないので実験報告お願い致します!笑

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