
随分前にホームセンターで見つけたレア多肉。
まるで小型のディッキアかのような姿で、
小さいけど触るとかなり硬く刺されば痛い。
え、ナニコレたわし...?
っと思えるそんな植物でございます...
↓関連。
1.デウテロコニア ブレビフォリア ssp. クロランサ。
っということで本日は「デウテロコニア ブレビフォリア ssp. クロランサ」のお話。
購入したのはホームセンター「コーナン」で、
例の「ちょっぴりレアな多肉植物」として販売されていました。
お迎えした時の姿がこちら。
↓2018/8
この頃から植え替えも何もしていませんが、
気が付けば1年半近くの月日が流れていました。
するとどうでしょう...
↓2019/12
めっちゃ増えてるじゃん!笑
元々数えられるほどの頭数しかない子でしたが、
コロニーを形成するかの如く凄まじい増え方です。
かなり辛めの管理をしていたので下葉が落ち気味ですが、
それを覆い尽くすかの勢いですね。
しかしこれがまた手乗りサイズだから可愛らしい。
横から見るとこんもりと丸い姿も良いですね。
1-1.ちょっぴりレアな多肉植物とは?
以前も記事にしましたが、
この世の中には「ちょっぴりレアな多肉植物」というありがたい商品があるのです。笑
先日は「アガベ・チタノタ」もこのちょっぴりレア多肉でゲットすることも出来ました。
入荷時期などは決まっていないので出会えたらラッキーですヨ!
2.育て方。
デウテロコニア ブレビフォリア ssp. クロランサは見た目も性質もディッキアに似ていて、
基本的に非常に強く育てやすい植物です。
2-1.春から秋の管理。
春から秋にかけては終日屋外で雨ざらし状態です。
台風の時以外は基本的に直射日光に当たる場所で管理していました。
特別水やりすることもなくほとんど雨水吸水。
草体の状態を見つつ水切れを感じるようであればたっぷり水をあげました。
2-2.冬の管理。
10℃を切ってきたあたりから室内(温室)に移動。
サーキュレーター等で風通しはよくし、
水遣り頻度は草体の状態を見つつ月に1回程度。
冬場はあまり生長しないのですが室温が高いと水を欲しますので、
水切れさせないように草体の観察は怠らないように気を付けます。
3.まとめっというか感想。
デウテロコニア ブレビフォリア ssp. クロランサは群生すると、
凶悪な棘を持つ苔のようにコロニーを形成するので、
来年は大きめの鉢に植え替えて巨大コロニーをつくってあげたいと思います。
転がしておけば勝手に育ってくれるレベルに強健なこの子。
ディッキアのような単体での派手さはないけれど、
大群生した姿は最高にカッコいいはずです。