2019年も残すところあと2日。
当ブログも締めくくりとして、
毎年書いているラスト○○で終わりにしたいと思います。
去年はラスト○○系を沢山書いてましたが今年は少なめです。笑
今年はまずラストビカクから!
↓前記事。
1.2019ラストビカク。
っということで今年もお世話になりました!
我が家のビカク達はどの子も落ちることなく無事に2019年を終えようとしています。
毎年変わり映えのないビ壁ですが、
よく見るとあの子が増えていたり、
とっても大きくなって実は窮屈そうだったりと...
1年という月日で確実に彼らも生長を遂げているのです。
今までわからなかったことや、
少しずつ種類によっての性格の違いなど、
2019年もビカクシダに関してちゃんと向き合えた1年だったかなと思っています。
2.2019MVP。
去年はダウボーイをMVPとして書きましたが、
今年のMVPはなんといってもこの子でしょう!
私が持っているビカクの中で最高峰。
そう、セルソです!
今年の4月にお迎えしてから随分と大きくなってくれました。
現在は貯水葉を4連続で展開中。
来年は多分岐の胞子葉が拝めるかなと今からワクワクしています。
子株もかなり小さいうちに株分けしましたが、
その後順調に生長しています。
やはりこの子を差し置いてMVPはないのでしょう。
3.2019残念なビカクシダ。
しかし素晴らしい生長だけではなかったのが2019年。
去年育て上げたいと思っていた子を上手く育ててあげることが出来ませんでした。
それがこのマダガスカリエンセです。
子株はバンバン出して増えまくっているのですが、
残念なことに親株から胞子葉を出してあげることが出来ませんでした...
去年から「来年こそ胞子葉を...!」っと思っていたので非常に残念なところですね...
しかし現在は親株も持ち直し生長点は元気そうです。
更に株分けして子株もぐいぐい生長してマダガスカリエンセだけでも相当な株数になりましたヨ。
来年こそは...胞子葉を!!
やはりマダは暑さにやられがちなので夏場の管理に注意しつつ頑張ってもらいたいと思います。
4.2020のビカク的抱負。
これまでビカクシダを購入して育て枯らさない。
っということに重きを置いていた気もしますが、
来年からは大きくなったビカクシダたちをこれからも長く付き合っていくために、
どう仕立て、どう育てていくのか。
改めてビカクシダとの付き合い方を考えていけたらいいなと思っています。
だってグランデとかコロナリウムとか、
今でも大きすぎて困っているレベルです。
多分これ以上大きくなることでしょう。
その時に自分がどうこの子たちのお世話をしてあげることが適切なのか。
大きくなったからと言って手放すのは悲しいですし...
5.まとめっというか感想。
去年に今年の抱負として掲げていたことが出来なったのは非常に悔しいです。
ビカクシダは夏の高温にホント気を付けたいですね。
ウィリンキー系のビカクシダも綺麗に育てるには温度管理が大切ですし、
来年の夏はどう管理していこうかしら...
っということで2019ラストビカクでした。
今年もありがとう皆!