室内に植物を取り込むと、
あらゆるところに植物があって、
ブログ用に写真を撮る場所に困ります。
困った結果、廊下で撮影したのですが、
壁かけフックがないのでドアの建具に吊るして撮影しました。
今にも落下しそうな恐怖と戦いながらの撮影でした。
↓前記事。
1.ビカクシダ・ウィリンキーの現在。
っということで本日は、
そんなハラハラシチュエーションで撮影したウィリンキーです。
まずは今年の春の姿と比べてみたいと思います。
ウィリンキーは今年の春、古い胞子葉を剪定していました。
↓2019/4
そしてこれから8カ月後。
秋に入ったころから貯水葉を展開し始めやっと1枚の貯水葉が完成したところです。
↓2019/12
購入時から苦節2年強。
やっとウィリンキーっぽさが出てきましたよ!!喜
購入時なんて超子株だったのでただのコウモリラン?って雰囲気でしたからね!笑
↓2017/3
ちなみに夏場に出た奇形胞子葉はすでに落としているので、
現在は整った葉だけが残っています。
トリコームが綺麗に剥がれってしまっていますが、
それでもこの垂れ下がる胞子葉は美しいですよねえ...
1-1.子株が大量です。
例によってこの手のビカクシダは一定の大きさまで育つと子株が大量に出てきますね。
夏にとったばかりなのにどんどん出てきます。
気が向いたら株分けしてあげようと思いますが、
親株の貯水葉を綺麗に作りたいので株分けは我慢するつもりです。
2.尖る貯水葉!
ウィリンキーは長く垂れ下がる美しい胞子葉に目がいきがちですが、
この時期(冬)は貯水葉の成長にも注目したいです。
王冠を作り出すかのように尖る貯水葉。
これがまたカッコいいんですよ...!
ちょっとこの子は中央がパッカーン!してしまって形が崩れ気味ですがw
矯正もなにも出来ないので放置です。笑
貯水葉はこの時期(冬)にしか出ないので絶対に傷をつけないよう細心の注意を払いながらの撮影でございました。笑
ちょっとでも触れてしまうとトリコームが剥がれてしまいますからね!
3.まとめっというか感想。
なんだかんだとこのウィリンキーとのお付き合いももうすぐ3年を迎えようとしています。
子株から育てたからこそ愛着があり、
この子が子を産んで色んな方の手に渡って...
なんだか親としての喜びを感じる今日のこの頃です。
そして年を重ねるごとに胞子葉も貯水葉も一回り成長した姿を見せてくれるので、
次の胞子葉はどのくらい伸長するのかと今からドキドキワクワクしております。