アロエ・チャバウディーと鬼切丸(マルロシー)の記録。(アロエの冬)

冬場辛めの管理を強いられている子たち。

温室の奥に追いやられてなかなか手が届きません。笑

しかし久しぶりに水遣りをしてあげたいと思い、

頑張って手を伸ばすと改めてその攻撃力を思い知るのです...

(棘痛い)

 

↓前記事。

 

1.アロエ・チャバウディーの成長記録。

しかし棘の硬いアロエの中でも比較的柔らかいのが今回登場のチャバウディー。

アロエの中ではマイナーな部類なのかあまり見かけない子です。

お迎えしたのは2019年の5月頃。

夏頃に一度植え替えをしています。

 

購入時の姿はコチラ。

↓2019/5

傷モノということでかなりお安く購入しました。

春の日射しに当てたところ真っ赤に染まった姿が非常に美しかったです。

 

↓2019/12

葉が2,3枚増えたかな?っという成長具合。

冬場であまり光量が確保出来ていないからか緑色になっています。

 

しかし薄っすらとトリコームを纏っている姿が非常に優美なアロエです。

葉先がしぼんでしまったりまだ購入時の傷も目立つため、

まだまだ綺麗に作り上げることが出来ていませんが、

もう少し年数を重ねれば見応えのある姿になってくれるのではないかと期待しています。

 

2.鬼切丸(マルロシー)の成長記録。

お次にいかにも攻撃力の高そうなアロエ。

その名も「鬼切丸(マルロシー)」。

今年の父の日に息子がプレゼントしてくれた大切なアロエでもあります。

 

↓2019/6 (写真左)

購入時から徒長気味だったこの鬼切丸。

一夏を越えて少しは改善されたでしょうか...

 

↓2019/12 (7カ月後現在)。

少しだけ肉付きがよくなった気がします。

鬼切丸らしさが出てきたかな...?

なんとも言い難い毒々しい青さに無数の棘があるアロエ...

まだまだ本来のカッコよさを引き出してあげるのにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

3.アロエの冬は水辛め。

アロエはアガベ等と同じく夏型の多肉植物になりますので、

冬場(最低気温が10℃を切ってくるころ)からは水遣りをほとんどしなくなります。

水を辛めに管理することでより耐寒性が上がり冬越しし易くなるのです。

 

しかし室内などに避難し温度が高く保たれた結果

アロエが生長できる温度を確保してしまうとアロエが水を求めるケースがあります。

しかしアロエが水を求めたからと言ってすぐに水をあげてしまうと、

徒長(間延び)して形が崩れて弱々しくなってしまいます。

 

っということでアロエの冬は基本的に水は辛めにというのが鉄則なのだと思います。

間隔的には1ヶ月に1度水遣りをするかしないか...っといったところ...

 

3-1.アロエの徒長は厳禁。

何故ここまで「徒長」というものに気を付けているかというと、

多肉植物やサボテンは徒長してしまうと治すことがほとんど出来ないからです。

(年単位で時間をかけて治すことが出来るそうですが...)

 

形が崩れるだけならまだいいのですが、

徒長してまうと節の間隔が長くなってしまい事実貧弱な株になってしまいます。

なので冬場は辛めに管理して徒長させないように気を付けているのです。

 

4.まとめっというか感想。

っといってもアロエ初心者なので...

まだまだわからないことが多いです。

しかし夏型多肉植物の冬越しは基本的に同じだと思います。

 

冬場は兎に角辛めに管理し春を待つ...

寒い冬を乗り越えた分夏場は面白いほど生長してくれますからね!

 

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