私がInstagramでフォローさせて頂いている方で、
実際に植物が根付いている現地に訪れて旅をし、
その光景をInstagramで情報発信して頂いている、
植物系インスタグラマー、
その名も「植物おじさん」が、
自生地写真集を出されたということで...
↓関連。
Contents
1.植物おじさんの「植物おじ本」を買いました。
っということで冒頭に書かせて頂いた植物おじさんの、
「植物おじ本」を3冊購入させて頂きました!
↓植物おじさん(@uncleofplants)のInstagramはこちら。
もう随分前からInstagramの投稿は見させて頂いていたのですが、
つい先月のこと、
っとすぐにダイレクトメッセージを送らせて頂いた私(変態)です。
いやだってね、
植物の自生地、現地の風景って、
私としてはインターネットで調べるのが限界なので植物おじさんのInstagramは非常に参考にさせて頂いていたのです。
そんないつも楽しみに見ていた光景がまさか「本」になるなんて、
こんなにも嬉しいことってないんじゃないでしょうか。
2.「植物おじ本」が届いた...
そして待ちに待った「植物おじ本」が私の手元に届いたのです。
1,2,3全て購入です。
っとありがたいお言葉頂きましたので、
僭越ながらちょろっとだけご紹介させて頂ければなと思います...
2-1.植物おじ本1「MADAGASCAR」
それでは早速ページをめくっていきますと...
ただの写真集ではなく、
ほとんどのページに植物おじさんのコメントが入っております。
植物おじ本1には実際に植物おじさんがマダガスカルを回られた風景や、
そこで見た植物、人、動物、すべてが集約された1冊っとなっております。
2-2.植物おじ本2「PACHYPODIUM」
お次は2。
イサロ国立公園で撮影されたグラキリス。
2はパキポが中心ですが、後半はバオバブもちょろっと出てきます。
いつも店頭やネットで見る手乗りサイズの塊根植物が、
抱えるほど大きな姿で写真に映し出されています。
写真を見ているだけでも頭の中で何かがスパーン!っと吹き飛んでいく迫力があるのに、
これを生で見られたというのですから、
植物おじさんの感動は計り知れません。
2-3.植物おじ本3「PLATYCERIUM」
ビカクシダの本も非常に欲しかった1冊。
こちらは植物おじさんがタイを渡り歩かれた際に撮影された数々。
こういうのね!求めてました!
実際にビカクがどのような環境で産まれ育ち、
私たちの手に渡ってきているのか。
なかなか知れる機会がないのでこの1ページだけ見てもこの本の貴重さがお分かりいただけると思います。
3.植物の自生写真からは沢山のことを学べる。
私は植物を育てるときに気にかけているのが、
この植物がどこから来た生き物なのか。
っということです。
新しい植物を買えばその子の自生地を調べ、
更に自生地の環境、天候等を調べ、
それらを出来る限り再現することから「植物を育てる」ことが始まるのだと思っています。
つまりこの「植物おじ本」の写真の数々は、またとない植物の教科書とも言えるのです。
例えばビカクシダであれば、
近く生えている植物の種類からその土地の環境を知り、
樹木の種類は何なのか、
その株は樹木のどの位置に着生しているのか、
樹木の葉で遮光される場所なのか、
はたまた人為的に後から着生させているものなのか。
それが何故この場所で健全に育つことが出来ているのか。
1枚の写真から学べるものは非常に多いです。
下手な植物育成本よりも写真からの方がためになる情報が詰め込まれいることもあります。
だからこの「植物おじ本」は凄いんです。
本当にありがとうございます...!
4.まとめっというか感想。
っということで本日は私の愛するインスタグラマー植物おじさんが作られた、
「植物おじ本」でした。
もし植物おじ本にご興味頂けた方がいらっしゃいましたら、
Instagramで植物おじさんにダイレクトメッセージをお願いします。
ちなみに現在(2020.2)は中南米の方に行かれているそうです...
今回購入させて頂いたこの3冊は、
私の今後の園芸活動の支えとさせて頂くと共に、
いつまでも大切にさせて頂きます。
ありがとうございました。