スマートフォンの写真を漁っていたら、
せっかく撮影したのに記事にしていない子がいました。
勿体ないのでちゃんと記事にしておきましょう。
肩をすぼめないとビカクの胞子葉にぶち当たる温室で、
頑張って撮影しているのですから!
↓前記事。
1.根腐れで枯れかけたアガベ。
っということで今回のアガベは、
私の持っている数少ないアガベの中でも特にお気に入りのアガベ。
しかし購入してすぐに植え替えた結果、
用土の排水性が悪く全く生長せず下葉はみるみる枯れ落ちていった、
原因はおそらく「根腐れ」だったのでしょう。
そう、キャメロンブルーであります。
このキャメロンブルーというアガベ。
個人的に非常に好きなポタトラム系のアガベです。
なんでって?
その後紆余曲折あり復活した現在の姿がこちら。
↓2020/1
いやああああ!
ホント良かった!
この美しい草姿を見ると余計に枯らさなくて良かったと思えます。
来春来夏とかけてその生長が非常に楽しみです。
早く早くと思いつつ、
沢山痛めつけてしまったのでゆっくりでいいから枯れないで...!
っと複雑な思いをこの青い葉にぶつけています。
2.根腐れからの復活劇。
っと思われているかもしれませんね。
しかしこちら↓の姿を改めてご覧頂ければご納得して頂けると思います...
根腐れを起こしたと思われ、
もう駄目だと思い、
鉢から引っこ抜き、
水挿しに移行して、
それでもなかなか根を出さず...
あの頃のキャメロンブルーはこんな姿だったのです。
↓2019/8 現在。
正直言えば、
もう投げやりになっていました。
もうどうにでもなれ...
っと...
そんな気持ちを抱きながら、
私はキャメロンブルーをブルーベリージャムの空き瓶にぶち込んだのであります。
華麗なる復活とは大袈裟かもしれません、
しかし私にとってはかけがえのない唯一の子が復活してくれたのです。
そして現在の姿を改めてご覧下さい...
もうこれ以上ない喜びです!
頑張ってくれてありがとうキャメロンブルー!
2-1.藁にも縋る思い、それが「水挿し発根」。
園芸という趣味を始めてから思うことは、
先人の方たちの知恵は凄いな...
っということ。
彼らが居たからこそ私のキャメロンブルーも水挿しで復活することが出来ました。
感謝です。
出来ることなら「根腐れ」なんていう悲劇は起こしたくないですが、
万が一の事件に対応出来る方法をこれでよく学べたのは、
これからの私にとって非常に貴重な体験だったと思います。
重ね重ね、感謝です。
3.まとめっというか感想。
「植物の育て方」だけのことではありませんが、
何事も沢山の知恵を残していった方達がいるおかげで今私たちが楽しめているんだなー、
っと思うと感慨深いです。
それが今ではネットで情報収集出来るのですから、
これを自分にインプットしない手はありません。
私もいつかそうなれるよう、
次に「根腐れ」を起こされた方の助けになれれば...
っと思いました。