
植物の中でもビカクシダと同じくシダ科の植物。
そう、フペルジア。
リコポディウムとも呼ばれる彼らですが、
育ててみると案外難しかったりと、
お洒落な草姿を綺麗に維持するのはコツがいったりしますね...
↓関連。
1.フペルジアを簡単に増やす方法。
フペルジア歴約3年...
実はわたくし...

フペルジアの増やし方が!!
っというのも、
実は前々から実験を重ねていることがありまして、
ビカクシダ等も同様に実験をしていたのですが、
先日ついにその結果が出たのです。
1-1.水に挿しておくだけで発根する。
その実験とは至ってシンプル。
この植物は、
水挿しで発根するのか。
っということ。
過去に多肉植物やサボテンの水挿しや、
ビカクシダの水挿しも行っていましたが、
その全て水挿しで発根を確認していました。
そしてついに先日、
IKEA ミニ温室で常に水に挿しておいたフペルジアから...

お分かりいただけますでしょうか?
まだ出始めたばかりなので視認しにくいですが、
見事に白く健全な根っこが出てきているではありませんか!
やりましたヨ!
なんとフペルジアも水挿しで発根させられることがわかりました!
つまり、
フペルジアも挿し木で増やせるということ!!!
これは非常に嬉しい発見です。
1-2.フペルジアを発根させた環境。
ちなみに前述したようにこのフペルジアはIKEA ミニ温室で水挿しをしておりました。
ビカクシダの子株と共に温室内に入れていたので、
ミニ温室内は外気に比べて湿度が高く、
同じくIKEA植物ライトで採光をとっていたので十分に植物が育つことが出来る環境でした。
そしてそのミニ温室の現在の状況がこちら。
いやもう...

2.水挿しの可能性。
今回のフペルジアでも水に挿しておけば無事に発根することがわかりました。
水挿しの可能性を感じずにはいられません。
っというのも、
以前は根腐れ状態のアガベが水挿し発根して回復した出来事もありました。
更に言えば、
前述したようにビカクシダも水挿しで発根させることが出来ます。
ホント私は「水挿し」という園芸技術に何度救われたことでしょうか。
今では思う訳です。
もし植物が体調を崩したとしても、

っと...
万が一の備えとして、
どうすれば植物を助けることが出来るのかを知っておくだけで、
これからも長く植物とお付き合い出来るはずです。
3.まとめっというか感想。

っというご意見がございましたら、
是非ともご教授頂ければと思います!笑
しかし今までフペルジアは胞子培養や、
確率の低い茎伏せでしか増やせないと思っていたので、
水挿しで発根出来るというのは素晴らしい発見でした。
これから新しいフペルジアを購入したとしても、
何本かは水挿しで増殖させておきたいと思います。